デビューしてからの2年間は「楽しくてあっという間」
――今回はIdiosメンバーより倉持めるとさん、小清水透さん、そしてANYCOLORスタッフ・Оさんにお話を伺います。ОさんはIdiosの“デビュー担当スタッフ”として、皆さんのデビュー前の教育などを担当されていた、ということでしょうか?
デビュー担当スタッフ О(以下、О):そうですね。でもそもそもみんながとても立派な子たちばかりでしたから、教育というほどのことでもなかったと思うのですが……。
小清水透(以下、小清水):いえいえ、Оさんのもとで育ちました。
倉持めると(以下、倉持):うんうん。
――なるほど。本日は倉持さんと小清水さんがデビューする前の貴重なお話も伺えるのではと思っております。ではまず倉持さんと小清水さんに質問です。おふたりは2025年1月でデビュー2周年を迎えますが、この2年間を振り返っていかがでしたか?
倉持:なんだかこの2年間は本当にあっという間だったなーと思いつつ、Idiosメンバーそれぞれが自分の得意なことや強みを生かして、好きなことを楽しめていた2年間だったなと思います。でも私は、デビューしてすぐの頃は「あのにじさんじに自分がいるの?」という気持ちがやっぱり抜けなかったですね。
それがこの2年間でにじさんじ内のイベントにたくさん参加させていただくうちに「にじさんじの一員になれたんだな」という実感を少しずつ感じられるようになりました。その点では、にじさんじGTA(以下、にじGTA)が自分の中では確実に分岐点になったなと思っています。
――にじGTAのどういう部分が、倉持さんの考え方を変えたんでしょう?
倉持:それまでは自分もにじさんじの一員だということに対して、どうしても一歩引いて俯瞰で見てしまうところがあったんですよ。そんな中でにじサントス(にじさんじGTAの舞台となった街)で各々の役職に合わせて生きていた時間の中で、先輩・後輩の垣根なく笑ったり一緒に働いたりして仲良くさせていただけたことで、「自分の居場所もここにあるのかもしれないな」ってちゃんと思えたんです。
【 #にじGTA 】正義のために!!拳をぎゃんぎゃん振るうぞー!!【倉持めると/にじさんじ】
――なるほど。先輩後輩関係なく濃い時間を過ごせたことで、自分もにじさんじライバーであるという自覚が芽生えたんですね。それでは小清水さんはいかがですか。
小清水:デビューしてからもうすぐ2年経つっていうことが本当に信じられなくて。いろんな配信もしたしイベントもあったけど、全部がここ半年以内に起きたような感覚なんですよ。でも楽しい時間はあっという間に感じますよね。だからこの2年間、本当にずっと楽しく過ごしていたんだと思います。
デビューしてからとにかく配信ばっかりしてたなあっていう記憶ですが、その中でも「遊戯王マスターデュエル」の大会・にじ遊戯王祭2024はめちゃくちゃ印象に残ってますね。にじさんじ内でもちょこちょこいろんな大会に出させていただいて、そのどれもが思い出深いんですが、つい最近のことですし、もともとカードゲームに興味があったので強く記憶に残っているんだと思います。努力した成果を本番で出せたということが、とてもうれしかったですね。
【#にじ遊戯王祭2024】にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭 2024 Day2:Idios東西戦
――倉持さんも小清水さんもデビューしてからの2年間をとても楽しんでいたとのことですが、Оさんはご自分がデビューに関わったライバーさんたちが活動を楽しんでいる様子を見ていかがですか?
О:なんだかもう……「うれしい」しかありませんね。ライバー活動において配信には“お仕事”の側面もあるとは思うんですけど、そもそも配信ってリスナーさん、ライバーさんとのコミュニケーションの場だと思っていて。150人以上のライバーさんが所属する組織の中で、それを毎日のようにやっていくことって大変だと思うんです。
毎日配信の内容を考えてサムネイルを作って、コラボのために誰かを誘って……という過程は、リスナーさんが思っているよりもきっと大変なことですよね。そんな大変な中でみんなが「楽しい」と言ってくれたら、「配信はみんなにとってめちゃめちゃ天職じゃん!」とうれしくなりました。
「気持ちに余裕ができた」「自分に自信が持てるように」…ライバー活動を経て感じた成長
――倉持さんと小清水さんは、デビューしたての頃と比べて自分が変わった・成長した、と思う部分はありますか?
小清水:最近心にちょっと余裕ができてきたなって感じますね。基本的に普段から“好きなことを好きなだけやる”というスタンスで活動しているんですが、デビューしたばっかりのときって何をするにも緊張しまくっちゃったり、ちょっとしたことでめっちゃ焦ってしまったりして、常に気持ちに余裕がなかったんですよね。
だけど、最近は落ち着いて対応できるようになってきたので、心の面で成長してるのかなって。あと、やっとライバーとして落ち着いたのかな?と感じてます。後輩が増えて、先輩らしくできるようにならないといけないな、しっかりしなきゃなっていう気持ちが芽生えました。
О:素晴らしい。今ってIdiosの後輩は30人ぐらいいて、みんながデビューしたときに活動2年目ぐらいの先輩って誰なのかな?と考えていたんですが、エデン組が当時デビュー1年半ぐらいでした。
倉持:すごい……。うちらがデビューした頃のパタさん(レイン・パターソン)とかそういう立ち位置になるってこと?
О:そうそう。だからSpecialeとか直近にデビューした人たちにとってIdiosは、みんながデビューした頃のレインさんたちみたいな感じ。
倉持:信じられない……。
小清水:そうなんだ……。とても肩を並べられているとは言えない!
倉持:今となっては「パタさん!」とか言ってるけど、当時はうかつに声をかけたら失礼になるんじゃないかと思ってたよね。
小清水:遠い存在に感じてたね。
О:いやいや、今の新人の子が「小清水さん!」「倉持さん!」って憧れてるかもしれないよ。
倉持:そうかなあ。
小清水:うちらちゃんと“先輩”できてるのかな。めるち(倉持)は何か変わったところはある?
倉持:明確に1つあるね。そもそも私って、自分に対して本当に自信がないじゃん。
小清水:確かに。悪いとこだぞー(笑)。
倉持:(笑)。特に歌に関して自信がなくって。しーちゃんもそうだし同期のみんなが「めるちはすごいよ」って言ってくれたり、何よりリスナーのみんなが「いや、お前はやれるぞ倉持!」って応援してくれるので、自分はこのままでいいんだって肯定できるようになりました。せっかくこんなに応援してくれている人がいるんだから、みんなのために自信を持ちたいなって考えられるようになったんです。
小清水:自己肯定感が上がったのはいいことや。
倉持:ね、すごいことだよね。
О:めちゃめちゃいいことよ。
デビュー担当スタッフが語る、倉持めるとと小清水透の第一印象
――Оさんへの質問です。倉持さんと小清水さんに対して、それぞれのデビュー前の印象をお聞かせください。
小清水:おお、気になる……。
倉持:聞きたい聞きたい!
О:ではまず小清水さんから。当初は見た目通りの印象というか、声質も落ち着いてるし、クールな美女という印象でした。そこからコミュニケーションを重ねていくうちに、実際はかわいらしい女の子という印象が強くなっていったんです。
好きなものも、“女の子らしい女の子”みたいなところがあるし、あと、ご飯もちゃんと楽しんでるなって。ずっと忘れられないことなんですけど、初めて一緒にご飯に行ったのが焼肉屋さんだったんですが、そこで小清水さんに「ゴマ油をもらうとおいしい」って教えてもらいました。
倉持:(爆笑)
小清水:それ、そんなに印象に残るんですか⁉
О:2年たっても、焼肉屋さんに行くと「あ、そうか。ゴマ油もらうとおいしいんだよな」って思っちゃう。
倉持:そんなに⁉(笑)。でも確かにゴマ油はもらいますよ!
小清水:やっぱそうだよねえ。でもОさんがそれをきっかけにゴマ油をもらうようになったことが面白いな(笑)。
小清水のライブ配信リストより。配信時間が10時間を超える日も珍しくない。
О:(笑)。そうやって日常生活もちゃんと楽しんでるんだなって思ったんです。それと、もともと小清水さんにデビューして欲しいなと思ったポイントって、配信やゲームがめちゃめちゃ好きそうって感じたところで。これは皆さんもご存じの通り、今やとてつもない配信モンスターになりましたよね。そのすごさに加えて、食もおしゃれも楽しんでいる素敵な女の子だなって思いました。
小清水:ありがとうございます。
О:倉持さんはコミュニケーション能力が高いなっていうのが第一印象でしたね。
倉持:いやあー(笑)。
О:どっちかというとリーダーポジションで目立つというよりは、いろんな人の間で潤滑油のような役割をしてくれる子だなと思っていて。実際に同期の垣根も超えて、いろんな先輩ライバーさんと仲良くしてるなっていう印象もあるし。この間は「スプラトゥーン3」の大会(塗りまくれ!にじさんじイカ祭り2024)のアシスタントとして倉持さんが呼ばれてたのが、私的にはすごくびっくりしたよ。
倉持:私自身もびっくりしました!
О:麻雀大会だったら麻雀がうまい人がアシスタントとして呼ばれる、みたいな傾向があって、もちろん倉持さんも「スプラトゥーン」をたくさんやっているっていう理由があったと思うんですけど。でもここでアシスタントに選ばれているのは、倉持さんのコミュニケーション能力の高さが認知されていて、解説の方とかゲストともうまくコミュニケーションを取れるだろうと思ってもらえてるんじゃないかなって。そう思って、勝手にうれしくなったりしていました。
倉持:ありがとうございます。うれしい……!
塗りまくれ!にじさんじイカ祭り2024 - Day2【スプラトゥーン3】#にじイカ祭り2024
О:そういう感じでIdiosのみんながそれぞれ持っていた“気質のよさ”みたいなものが、配信を通じてリスナーさんにもライバーさんにもどんどん広まっていってるなと感じています。みんながこの2年間を通じて成長しただけじゃなくて、周りの人たちが「Idiosは優秀だ」って理解してくれるようになったんじゃないのかな。それと、シンプルに配信が上手になったなと思ったりもしています。
小清水:へえー、うれしい!
倉持:(拍手しながら)やったあ!
小清水:Оさんが私たちのことすごく見てくれてるんだなってうれしくなっちゃった。
倉持:お忙しいでしょうに見てくださってるんですね……!
初配信は爪痕よりも〇〇重視、ライバーの悩みにどう答えた?
――倉持さんと小清水さんは、デビューする前に何かに悩んだり、「もっとレベルアップしたい!」と感じていたことはありましたか?
小清水:そんなに深刻な悩みはなかったんですが、しいて言うなら自分は時間をかけて人と仲良くなるタイプだから周りとうまく馴染めるかなってちょっと不安でしたね。Idiosメンバーとはデビューする前からすごく仲良しだったから、にじさんじに馴染めるのかなって。でもさっき言ったように心に余裕ができてきて、最近はそういう不安もあまりないですね。
倉持:馴染んでるよ!
小清水:よかった(笑)。めるちは?
倉持:これはまた自分に自信がない、というところに戻ってくるんですけど……。にじさんじにはめちゃくちゃ尖った個性がある方が多いと思っていて、自分にはそんな個性がないことにとにかく悩んでいましたね。
小清水:えー!
倉持:何かしら目立たないとって思っていたんですけど、でも変に目立つのも違うし。歌うこと自体は好きだったけど「自分の武器にしていくのは絶対に無理!」って思ってたので、デビューの準備をしているときは何か強みを持たないと、って焦っていましたね。でも今はみんなのおかげで3Dの姿をお披露目できて、得意なダンスをようやく見せられたからめちゃくちゃうれしいなって思ってます。
――当時のОさんはおふたりのこういった悩みを聞いていたんでしょうか?
О:デビュー前はかなり密にコミュニケーションを重ねていて、初配信で何をやるか、どの曲で「歌ってみた」を出すか、とかいろんな話をしていたからきちんと覚えてないんですけど、当時の私にやれることをやったのかなと……。
小清水さんの話については、仲良くなるための秘策のようなものをお伝えしたと思います。やっぱり人との交流になると我々では助けられない場面が出てくるんですが、会社側の気持ちとしてもIdiosのみんながなるべく早く馴染んでくれたらうれしいという思いがあったので、みんなでゲームをする会とかを実施したりしていましたね。
【大絶叫】クールな見た目と性格に反した大ボリューム【#にじさんじ新人ゲーム会】
――ライバーさん同士のコミュニケーションは、当人たちでしか解決できない部分もあるでしょうし。
О:そうですね。正直、先輩ライバーさんでもまだまだIdiosのメンバーと話したことない人はいると思うんですよ。けど、多分まだ話したことがないからお互い人柄を知らないだけ、だと思っていて。ライバーさん同士の交流も本人たちの自由にゆだねられているので、そこから先は自分の裁量でやっていく領域なのかなと思います。
――なるほど。倉持さんのお悩みにはどう向き合ったんでしょうか。
О:倉持さんって、自分に自信はないけどすごくかわいいじゃないですか。
倉持:(爆笑)
О:今のこの笑い方とかも超かわいいじゃないですか? 「あはは!」っていう笑い声って現実に存在するんだ、ってけっこう衝撃だったんですよ。そうやって「その笑い方、超かわいい!」みたいに、倉持さんに感じた「かわいい」は私的にはいつも伝えてるつもりだったんだけどどうだろう?
倉持:いや、確かに言ってくださってたかも。それと「Oさーん! どうすればいいかわからない、どうしよう!」って落ち込んでも、いつも「大丈夫。めるちはそのままがいいよ」って言ってくれていました。
О:決して嘘をついてるつもりもないので。当時みんなと話しているときに、例えば「おはようございます」って挨拶されたときに「かわいいな」って思ったら「今日もかわいいですね」って言っちゃってたくらい。思った言葉は素直に口に出すようにしていました。
小清水:でも、今の話で思い出したことがあるな。めるちもさっき言ってたけど「にじさんじには個性が豊かな先輩がいっぱいいて、何か武器がないといけない」っていうの。私も初配信の前に思ってたんだよ。「どうしよう。みんないろいろ準備してるのに、自分だけテンプレみたいな初配信だ……!」って。それを相談したときに、Оさんが「大丈夫、そのまんまでいい」って言ってくれたんだった。
О:ちゃんとしてる私(笑)。
倉持:そう、ちゃんとしてくれてる!
【切り抜き】拳で全てを分からせる女【倉持めると/にじさんじ】
О:初配信っていつしか新人さんにとってハードルが高いものになってしまっていて、「何をしたらいいんだろう」って悩む方が多いんですよ。私は、初配信の中で「○○さんと言えば××だよね」って思い浮かべてもらえるように、何か1つでも覚えてもらえる要素があればいいなと思っていて。
でもそれは別にインパクトのあることじゃなくていいので、「これが好きなんだな」っていう情報を1つだけでも覚えてもらえるようになるといいよね、ということを新人さんにはお伝えしています。
――爪痕を残すことよりも、人柄を伝えることを重視しようということだったんですね。そんなОさんとのやり取りを経てデビューした倉持さんと小清水さんも、ライバー活動2周年を迎えます。今後おふたりに期待することはありますか?
О:とにかく毎日楽しく配信を続けてほしいですね。VTuber活動のいいところって、日常に常に寄り添ってくれてるところだなって私自身は思っていて。大きな舞台でライブをして歌ったり踊ったりする姿を見せてほしい気持ちも間違いなくありますが、それとは別に毎日どこかしらでみんなが配信している姿を見られるとうれしいですね。
3DライブはIdiosと周囲の人々にとって大きな意味を持つものに
――さて、Idiosにとって初めての3Dライブの日が近づいてきています。倉持さんと小清水さんは、ライブの話を初めて聞いたときはどう思われましたか?
小清水:もうめっちゃうれしかったですね!
倉持:シンプルにうれしかったです!
小清水:最初はこういう形でライブができると思っていなかったんです。デビューするときは、みんなオリジナル曲やグループのチャンネルを作って活動していくイメージが強かったからこそ、うちらにはそれがないんだっていう寂しさが少しあったので。
倉持:でも、それと引き換えにというわけではないんですが、7人それぞれが自由にやりたいことをやる集団になったように感じています。個々の活動を積み重ねてきた先に7人一緒に3Dライブができるっていうことに、なんだかIdiosの歴史みたいなものの中で1つ区切りができたような気持ちで。決して終わりではなくてここからいろいろなことがスタートしていくのかもしれないんですけど、すごくよかったなと思っています。
Idiosデビュー2周年記念3Dライブのイラスト。
小清水:デビューした頃にライブをしなかったからこそ、この2周年のタイミングでやることでたぶんすごく感動的なものになると思うな。
倉持:リスナーさんも楽しみにしてくださってるんじゃないかなと思うので、私たちもそれが何よりうれしいよね。
О:ライブを見たら私泣いちゃうかもしれない。
倉持:Оさん泣いてくれるんだ?
О:泣く泣く。なんなら私、みんなの3Dお披露目でいつも感動して泣いてたから。
小清水・倉持:(笑)
――Idiosメンバーだけではなく、Оさんをはじめとして周囲のスタッフにもかなり大きな意味を持つイベントになりそうですね。
О:そうですね。同期のライバーと3Dライブするっていうこと自体はほかの先輩たちもやっていたりするものの、Idiosにとってはこの2年間の積み重ねをすごく華々しく披露できる機会になるんだろうなと思っています。歌が好きな子も多いですし、きっと各々がやりたいことをこのライブで詰め込んでいるんだろうなと、勝手にわくわくしていて。みんながやりたいことをやれているといいなと思っています。
――私も大変楽しみにしております。倉持さんと小清水さんから、ライブ全体を通して注目してほしいポイントをぜひとも伺いたいです。
О:私も聞きたい!
小清水:Idiosそろっての初ライブということで、リスナーのみんなにはね、画面の端から端まで全部舐めまわすように見てほしい!というのは大前提として(笑)。個人的には、自分が普段家に引きこもって全然動かないスーパーニートゲーマーなので、ライブ当日はいっぱい歌って踊る小清水の意外な一面を見てほしいなという気持ちですね。がんばってたくさん練習するから! みんなには楽しみにしててほしいなという気持ちです。
О:楽しみだなあ。
小清水:ダンスの振付動画を見たけど、かなりガッツリ踊るんでみんなびっくりするんじゃないかな。
倉持:「しーちゃんがキビキビ動いてる!」みたいな。
小清水:3Dお披露目でもそんなに動いてないのにね(笑)。がんばります!
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――ありがとうございます。倉持さんはどういうポイントに注目してほしいですか?
倉持:歌もダンスも7人で一生懸命仕上げて、みんなにドーン!と見せたいなと思っているので、そこを楽しみにしてもらいつつ、私たちの2周年を記念するライブだから演出とかもちゃんと楽しみにしててよね!というところですね。個人的にはやっぱり私はダンスが得意なので、そこも注目してほしいです。私もキビキビ動けるようにがんばります!
――3Dお披露目でようやく倉持さんのダンスが見られてうれしいというファンの方がたくさんいらっしゃったと思うので、今回のライブも注目されそうですね。
倉持:いやもう、ダンスに関してはみんな本当にお待たせ……!っていう感じです。自分もさんざん煽ってしまっていたので、「倉持、本当に踊れるんだ。俺・私うれしいよ!」っていうリスナーくん・ちゃんたちを見ると、なんだか「よしよし、抱きしめてあげようね」っていう気持ち。
#のぞめる で『うい麦畑でつかまえて』踊ってみたっ!! #vtuber #にじさんじ #倉持めると
小清水:ねえ、本当にすごく楽しみ。
――今からライブ本番が楽しみになりますね。それでは最後となりますが、倉持さんと小清水さんを日頃応援しているリスナーに向けて、今後の活動の抱負やメッセージをお願いいたします。
倉持:今までと変わらずみんなと一緒にゲームをしたり雑談したりして、“楽しい”を一緒に共有できたらうれしいですね。でも私がいつも配信で言ってるように、目標は大きい舞台でライブしてみんなに見せることなので。今まではリスナーのみんなと手をつないで一緒に歩いてきたような2年間だったんですけど、ここからは私が目標に向かってみんなのことを引っ張っていけるようにがんばるので、応援してくれたらうれしいなと思っております!
小清水:今まで2年間めちゃくちゃ楽しく活動してきたって言ったんですけど、こんなに楽しく活動できたのはリスナーの皆さんのおかげ。だから今度は透がみんなに楽しい思いをさせてあげられるようにがんばるので、このままついてきてくれるとうれしいです。
倉持:いつもみんなからもらってるパワーが大きすぎるので、これからちょっとずつお返ししていきたいよね。
小清水:うん、やっぱりリスナーのみんながいてこその配信だから、透たちが楽しく活動できてるのはみんなのおかげでしかないのでね。今度は、自分たちがそれを返す番なのかなって思っています。
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