毎日が思い出だらけ!成長や驚きがぎゅっと詰まった1年に
――2024年8月にライバーデビューしたSpecialeの皆さんですが、最初の1年を振り返ってみて、いかがですか? 思い出に残っていることもあればお聞きしたいです。
七瀬すず菜(以下、七瀬):もう、とにかくあっという間でしたね。やっぱりデビューして最初の年ということもあって、見るもの・やることすべてが初めてだらけでしたので。一生懸命走っていたらいつの間にか1年経っていた、という感じですし、すべてがすっごく楽しくて充実していたなと思います。一番思い出に残ってることは……え~、なんだろう! 全部めっちゃ思い出に残ってるんだけどなー!
雲母たまこ(以下、雲母):毎日が思い出ってこと?
早乙女ベリー(以下、早乙女):分かるよ。“メモリー”じゃん?
七瀬:そう、“メモリー”なんだよ! そうだなあ……動画の企画でSpeciale5人で料理をしたのはかなり印象に残っていますね。初の料理ロケだったので。
【 #Speciale1周年 】記念パーティー!【にじさんじ/七瀬すず菜/早乙女ベリー/雲母たまこ/酒寄颯馬/渚トラウト】
雲母:ね、楽しかったー!
早乙女:そうだね、初めてのことがいっぱいだったし!
七瀬:みんなが料理してるところに茶々入れたり、できあがった料理をみんなで食べたりして。いつものSpecialeの空気が流れていて、とっても楽しかったです。
――デビュー1周年記念企画ということもあって、料理動画はファンの皆さんにも注目されたんじゃないかと思います。では早乙女さんはこの1年を振り返っていかがでしたか?
早乙女:すーぴ(七瀬)が言ってた通り、本当に楽しいことばっかりであっという間でしたね。初めての経験もたくさんしましたし、自分のことをたくさん好きになれる1年間にもなったと思います。私、今まであんまりゲームをしてこなかったんですけど、ファンのみんなといろんなゲームに挑戦してみたり、にじさんじのゲーム大会をきっかけに練習したりしたから、自分の成長を感じるタイミングがたくさんあったんです。あと応援してくれるみんなが、私の話し方や歌を好きって言ってくれたので、すごく自信が付きました!
この1年の思い出を振り返ると、初配信が今でもすごく思い出深くて……! 夢に見てたにじさんじという場所での第1歩だから「ここから始まるんだ!」みたいな熱い気持ちがあったので。見返すのはちょっと照れちゃうと思うんですけど、今でもすごく大事な経験です。
【初配信】はじめまして!!ベリーって呼んでね!!【早乙女ベリー/にじさんじ】
――早乙女さんは初配信でバター作りに挑戦されていましたね。
早乙女:あはは(笑)。懐かしい!
雲母:ほかのみんなで同時視聴してたけど何かと思ったよ、あれ(笑)。
早乙女:たまこたちには言ってなかったからね。すーぴはスタジオ一緒だったから、始まる前に「ベリー、バター作るんだあ」って伝えておこうと思って。出来上がった実物も見せたよね。
七瀬:うん、見た(笑)。
早乙女:あのとき面白かったなあ。
雲母:Specialeの初配信で一番体力使ってたと思う。
――そんな雲母さんも初配信ではギター演奏にトライされていましたね。その初配信から1年経ちますが、振り返ってみていかがですか?
雲母:確かに、たまも1番思い出に残ってるのはやっぱり初配信ですね。人前で話すこともそもそもそんなに得意じゃなかったし、初配信ってたくさんの方が見に来てくださるので、うれしさとプレッシャーとでもうプルプルしちゃって……(笑)。手汗ダラダラで、話してるときもずっとタオルで手を拭いてた!
𓊆 初配信 𓊇 ひよっこお手伝い📛 雲母たまこだよ~🐣 𓊆 にじさんじ 𓊇
七瀬・早乙女:(笑)
雲母:でも緊張はしたけど、ギターを弾いてる間は逆に無心になれたかもしれない。
七瀬:え、カッコいい!
早乙女:モードに入ってたんだ!
雲母:弾いてる間はコメントを見る余裕もなかったんだけど、あとで確認したらコメントがめちゃめちゃ爆速で流れててうれしかった! 見てくれた人がびっくりしてて「弾いてよかったな」って思ったよ。
――雲母さんご自身はとても緊張されたとのことですが、ファンの方々もすごく盛り上がってましたので大成功だったと思いますよ! では、改めてこの1年間を振り返ってみてどういう感想が浮かびますか?
雲母:いやもう……本当に1年経つんだみたいな。「驚き」が1番だよね? まだちょっと疑ってるもん。本当に1年経ったのかな?って。
七瀬:そう、まだデビューして3カ月ぐらいじゃない?って思っちゃう。
早乙女:デビュー1カ月ぐらいの感覚だと思う。
雲母:それぐらい一瞬だったけど、ちゃんと思い返すと毎日いろんなことがあって、楽しいことも、大変なこともあったけど、ぎゅって詰まった1年だったなと思います。
「初めまして」も「今」も変わらない5人
――Specialeの皆さんは同期5人とても仲が良くて、ファンの方々も皆さんの和気あいあいとした空気がお好きなんじゃないかと思います。そんな皆さんですが、初対面のお互いの印象はどんなものだったか覚えていらっしゃいますか?
七瀬:うーん……実を言うと初対面の頃から今と印象が変わらないんですよね。ずっと同じ雰囲気なんです。
早乙女:分かるよ。印象が変わったんじゃなくて、お互いへの解釈が深くなっただけなんだよね。
雲母:そうそう。一緒にいる期間が長くなって「こういう一面もあるんだな」って付け加えられていくものはあるんだけど、根本的な印象は最初からずっと同じだよね。
【Speciale初コラボ】一致するまで終われまテン!同期の絆見せたります!【渚トラウト/にじさんじ】
七瀬:うん。まあ、ベリーとたまに関してはずっと「かわいいなあ」って思ってるよ。
早乙女:あはは(笑)。ママじゃん!
雲母:ママ~(笑)。
七瀬:でも2人とも「しっかりしてて偉いなあ」とか「一緒にいてくれて心強いなあ」って思えるところがあってすごく頼りにしてるよ! 2人も言ってる通り、最初の印象からどんどんどんどん深掘りしていってる感覚が近いかも。
早乙女:ってか、うちら各々の接し方もさ、最初から遠慮なく「全開!」っていう感じだったよね。
七瀬:初めて会ったときから今まで一度もお互いに敬語を使ったことないもんね!(笑)。呼び方も変わらないし。なんか不思議だよね。初めて会ってすぐに仲良くなって、そこからずっと関係が変わらないっていうことが私にとって初めてなんだよ。Specialeは本当に5人の相性がよかったんだなって思う。
早乙女:初対面のときから距離感が“友達”だったよね。
雲母:だってさ、「みんなのこと、なんて呼んだらいい?」とか聞いてないよね。お互いを勝手にあだ名で呼んでたもん。
早乙女:確かにね。しかもさ、初めてスタッフさんも含めて話したとき、解散したあとに5人だけで雑談してたもんね。
七瀬:あのとき、8時間ぐらい話したよね?
雲母:そうそう!「じゃ、解散してくださいね」って言われてから8時間しゃべった! 本当にどういうこと?(笑)。今でもみんなで話してるとき、黙ってるタイミングもあるけど急に盛り上がる、みたいなこともあるよね。
七瀬・早乙女:あるあるある!
早乙女:気まずくないんだよね、無言が。
七瀬:デビューしてからもコラボ配信のあとにずっとみんなしゃべってるしね。内容も覚えてないぐらい普通の雑談をずっとしてるかも。
――そうやって特にテーマのない話を延々とできる関係性はとても貴重ですから、皆さんは本当に相性がいいんですね。デビューしてから1年間一緒に活動を続けてきて、皆さんにとって同期はどういう存在になりましたか?
七瀬:安心して一緒にいられる存在ですね。どこに行ってもSpecialeが心の支えになってると思います。
早乙女:フゥ! “てぇてぇ”(※)出してきてんなあ!
※「尊い」を意味するインターネットスラング。
雲母:“てぇてぇ”だ!
七瀬:もー、本当だってば!
雲母:でも確かにそれはそう。みんな同じことを考えてそうだよね。
早乙女:Specialeはみんなのおうちなんだよね、やっぱ。
雲母:家族って感じ。友達と遊ぶのももちろん楽しいけど、結局ここに帰ってきたら「はー」ってホッとできるんだよね。
早乙女:私はすーぴの意見と言い方がちょっと変わるだけなんだけど、なんだか幼なじみとか地元の友達みたいだなって思う。頻繁に連絡を取ってなくても、集まったら今までと同じ距離感で話せるし、いつ帰ってきても温かく迎え入れてくれる場所って感じ。
七瀬:性別も年齢も違うのに、こんなに仲良くなれるのがすごく不思議だよね。
早乙女:運命だったってことだよ。Specialeのメンバーは心の形が似てるのかもしれないね。
雲母:そうだと思う! Specialeの関係性って家族でも幼なじみでも納得できるし、それ以外のどんな形でも仲いいんだろうなって思うな。「この人たちは自分のことを好きでいてくれるんだな」って思えると、やっぱり安心できるんだよね。
七瀬:(食い気味に)好きだよ!
早乙女:うん、ラブだよ~!
雲母:知ってる知ってる(笑)。そういう安心感があるから、たまにとってSpecialeは「自分でいられる場所」だと思います。
早乙女:確かに、「みんなに嫌われるかも」っていう不安感はないしね。
七瀬:みんなって私のこと絶対好きだもんなー!
早乙女:そうそう!(笑)。どんな一面を見せてもさ、嫌われる未来が見えないんだよね。
ライバー活動がきっかけで初めて出会った意外な自分
――皆さんはデビューされた頃、自分の中で課題だと感じていたことは何かありましたか? また先ほど皆さんは、この1年間でライバーとしてさまざまな経験をされたとおっしゃっていましたが、その中で見つけた「自分の意外な一面」があればぜひお聞きしてみたいです。
早乙女:課題とは少し違うかもしれないんですが……。私って歌や声は元々自分でもめっちゃ好きだったんですが、何千・何万という規模の人たちの前でゲームをしたり歌ったりすることが、これまでの人生でなかったんです。今、そういう場所に立たせていただいて「ベリーのしたいことをやるだけで喜んでくれるのかな?」「何をしたらみんなもっと楽しんでくれるんだろう?」って思っちゃったことがありましたね。
でも、ファンのみんながありのままの私のことを好きでいてくれてたので、「ま、自分らしく行けばいいか!」って思えるようになりました! もちろんいつもみんなのことをいっぱい考えて喜んでもらえるように活動しているんですけど、そんな中でも自分らしさや私が好きなことは全面に出していけるようになったと思っています。
God knows… / 早乙女ベリー Cover【にじさんじ】
――ファンの皆さんの声援が早乙女さんの自信の裏付けになったんですね。
早乙女:そうですね! 意外な一面は……うーん、私ってけっこう真面目に物事を考えられるんだなって気付きました。
七瀬・雲母:(爆笑)
早乙女:えっ、何?
七瀬:いや、べリーはもともとめっちゃ真面目だと思うよ?
雲母:たまもね、実は最初から真面目だなって思ってたよ。
早乙女:そうなの? ガチでノリで生きてるなって思ってたんだよね。物事に対して真面目に考えたり、ちゃんと考えて生きてるっていう感覚がなくて。でも活動をしていて、ちゃんと自分でも思うことがあったり、考えをまとめられたりできてるから、意外と真面目なのかもしれないと思ったの。
七瀬:私とたまはそう思ってたけど、ベリー自身が気付いてなかったんだね。
早乙女:なんか恥ずかしい! あのさ、これ1年かかってやっと気付いた自分の秘密だと思ってた……。
七瀬・雲母:(笑)
――では、雲母さんはいかがですか?
雲母:デビューしたときにSpecialeのみんなを見ていて思ったんですけど、たまって自信を持って「これが得意です」って言えるものがないなって感じていたんです。ギターもあんまり人前で弾いてなかったから、すごく得意とは言いにくくて。自分の強みがわからなかったんです。同期のみんなは歌やゲームが上手いとか、「得意なことがあってすごいな、カッコいいな」っていう憧れがあったので、たまも自信を持って発表できる何かが欲しいと思ったんです。それこそ「ギターが得意です」って言えるように今がんばっているところです。
あとは……例えば「スプラトゥーン」みたいなゲームもめちゃくちゃ下手だと思ってたんですけど、なんか“近くの人たち”を見てたらなんかその人たちよりはうまいかも?って思いました。すごく上手じゃないけど、下手ではないんだって。
七瀬・早乙女:おいおいおい。
七瀬:でもたまは本当にゲーム上手いと思うよ。
早乙女:ヤバい、ゲームの腕上げないと……。
雲母:だからギターもゲームもずっと下手だって思ってたから、みんなから褒めてもらえて自己肯定感が若干上がったなと思います。
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――なるほど、周囲のおかげで自分の中での評価を上げることができたんですね。ちなみに、内面的な部分で自分の意外な一面は何か見つかりましたか?
雲母:薄々思ってたんですけど、たまって負けず嫌いだなって思いました。
七瀬:あらあ……かわいい……。
雲母:もう、ママー(笑)。例えばスプラトゥーン大会のときなんですが、初めてにじさんじの大会に出て、たまはリーダー枠でもあったので、負けたときにめっちゃ悔しくて! 終わったあとに1人で泣いてました。
――でも、負けず嫌いは「向上心がある」とも言い替えられると思うので、すごくいいことなんじゃないのかな、と思いました。では最後に、七瀬さんお願いいたします。
七瀬:たまが言っていたことと似ているんですが、Specialeのみんなって本当に多才だなと思っていて。みんな得意なことがあって、人をすごく惹きつける魅力もあるので、みんなはこれからたくさんの人に愛されるんだろうな、と感じていました。そんな中で、私は自分のことをあまり面白みのない人間だと当時思っていたので、私がたくさんのリスナーさんに愛してもらえる未来はあるのかな……と少し不安だったんです。「七瀬すず菜と言えばこれだよね!」と思ってもらえるものをどうしたら生み出せるんだろう、という点が課題だと思っていました。
それと私って、自分には継続力がまったくないと思っていて……。日記を始めても3日でやめちゃったり腹筋ローラーも1週間もやらなかったり。だから、「おはすず」をこんなに続けられていることは、自分でもすごく意外でした!
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――もともとすごく意志が強くて計画性がある方だったから朝活配信を長く続けられているものだと思っていたので、驚きました。
七瀬:まったく!(笑)。今まではしんどいから続かない……ということが多かったんですが、今は見てくださる方もいらっしゃいますし、何より活動が楽しいので続けられているんだと思います。
――デビュー前後の頃は「私がたくさんのリスナーさんに愛してもらえる未来はあるのかな」と不安だったとのことですが、1年活動を続けてファンの皆さんや多くのライバーさんたちと交流されてきたので、考えが変わったんじゃないかと思ったのですがいかがでしょう?
七瀬:そうですね! 自分では思ってもなかったようなことがみんなに喜んでもらえるんだなと思いました。スムージーを配信中にこぼしちゃう、みたいな情けないエピソードも意外に喜んでもらえましたね……(笑)。そんなふうに自分では気付かなかった魅力をファンの皆さんや同期のみんなから教えてもらうことがすごく多かったので、「あ、これいいんだ」って。自信につながりました。
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雲母:すーちゃんはしっかり者っていうイメージがあるから、そのギャップがいいんだよ!
早乙女:そうそう!
七瀬:みんなの中では年長の方っていうのもあったし、そういうイメージがあるからしっかりしなきゃって思ってたんだよね。1年経つと私よりもみんなのほうがしっかりしてるってわかったし、自分もいい意味でリラックスして活動に臨めるようになったと思います。
Specialeの定番ご飯会は〇〇、女性陣はある疑問が……
――Specialeはカフェレストランということもあり、“食”にまつわる質問もさせてください。ライバーデビュー後の1年間で最も記憶に残っている食事風景はどんなものでしたか?
雲母:Specialeのみんなで初めてご飯食べたときはけっこう覚えてますね! スタッフさんも一緒に焼肉に行ったんですけど、Specialeのメンバーって好き嫌いがすごく多いからみんなもおいしく食べられる焼肉によく行くんですよ。すーちゃんとトラ(渚トラウト)がたまたちの苦手なものをいっぱい食べてくれたの覚えてる。
七瀬:野菜がさ、こっちに全部回ってくるんだよね(笑)。その日はけっこう野菜が多いメニューだったから、私とトラに野菜、野菜、野菜って3連続ぐらいで来たなあ。
早乙女:だって見たこともない食材が使われてたし……(笑)。
雲母:そう(笑)。そのときからSpecialeの関係性って変わってないなって思うな。
七瀬:確かに今でもそうだもんね。誰かが苦手なものは別の誰かが食べる、っていう。だからいつもお腹いっぱいなんだよね!(笑)。
からしが苦手な雲母たまこに代わって焼売を食べてあげる酒寄颯馬【漫画】
雲母:そのご飯会の帰りにアイス食べたよね? そーま(酒寄颯馬)が買ってくれて。
早乙女:そうだ、おごってくれたよね。
七瀬:そうだったね。あとデビューしてしばらく経った頃に5人でまた焼肉を食べに行ったことがあるんですけど、そこはちょっといい焼肉屋さんだったから、「自分たちも活動を続けてこんなに素敵な焼肉を食べられるようになったんだ……」ってちょっと感動しちゃった。デビュー前に8時間もとりとめもないことを話してた私たちがみんなでここまでがんばってきて、こんなにいいお店にいる……って。Specialeっていいなあ、と思いました。
早乙女:そうだったね。
七瀬:でもいつものご飯と変わらなくて、野菜は食べられる人が食べてたし(笑)。さっきのたまの話で思い出したんだけど、ご飯会の帰りに颯馬がたい焼きを買ってくれたこともあったよね。
早乙女:あ、そうだった。
雲母:なんでか、そーまっていつも何か買ってくれるんだよね。
早乙女:別にうちらが「買って買って!」って言ったわけでもないけど買ってくれるよね。
七瀬:私たちに食べ物を与えたいのかな?
雲母:なんでだろうね?
目標は5人で大きなステージに!“挑戦”の2年目に突入
――これからライバー活動2年目が始まるわけですが、今後皆さん個人として、そしてSpecialeとしてトライしてみたいことは何かありますか?
七瀬:目標としては、今も配信で料理の企画にトライしているので料理コンテンツを今後より充実させていきたいですね。やり遂げたいことは、個人としていつか大きなライブに出たいなと思っているんですけど、やっぱりSpecialeとしてもライブがしたい!という気持ちもあります。Specialeでやってみたいことはたくさんありますが、同期5人で同じステージに立つというのは大きい目標ですね。
早乙女:ライブやりたいよね! 私はもう少し歌に関連した活動をがんばっていきたいなと思ってます。歌ってみた動画の投稿に力を入れていきたいですし、今までやったことないジャンルの歌に挑戦してみたり、もういっそ自分が音楽を作る側で挑戦させていただいたり! そうやって経験を深めていきたいです。早乙女ベリー個人としてもSpecialeとしても、いつか大きなステージに立ちたいっていう夢が私もあるので、その夢を叶えるための活動がたくさんできたらいいなと思います。
雲母:たまは、2年目は自分からいろんなことに積極的に挑戦していきたいなと思ってます。ギターもそうだし、今までやってなかったことにもチャレンジしていきたいですね。すーちゃんとべりたん(早乙女)も話してましたけど、たまもギターや歌で大きなステージに立ってみたいので、そのために2年目もいろいろとやっていきたいなって思います。
――先ほど七瀬さんが「Specialeでやりたいことがたくさんある」とおっしゃっていましたが、もしかしたら冒頭にお話されていた料理動画も皆さんでやりたいことの1つだったのかなと思いました。
雲母:料理は今後もみんなでしていきたいよね!
七瀬:ね、やりたい! めっちゃ面白かったし。
早乙女:後々見返したら成長を感じられるぐらいシリーズ化させていきたい!
雲母:すーちゃん、たまが包丁持っただけで「ハアッ……ハアーッ!」って怖がってたよね。
七瀬:だって手を切りそうだったから怖かったんだもん! でもそういうのも含めてさ、続けていったら成長の様子が見られるから定期的にやりたいよね。
――Specialeの成長型コンテンツになりそうですね! また皆さん、ライブに挑戦したいという思いも強いですね。
七瀬:やっぱ5人でライブやりたいよね。
早乙女・雲母:やりたい!
七瀬:Specialeって5人揃って歌っても相性がいいし、メンバー間でいろんな組み合わせでも歌えるし。自分たちで言っちゃいますけど、ライブ映えするんじゃないかなと思ってます!
雲母:どのメンバーの組み合わせでも歌声が合うのがすごくいいなって思ってる! みんな声の質も歌い方も違うのに、一緒に歌うと自然にフィットするよね。
早乙女:そうだね! うちらデビューする前から「みんなでライブとかイベントができたらいいよね」っていう話をしてたから、いつか叶ったらいいよね。……いや、叶えよう!
七瀬:叶えよう!
雲母:うん、叶えよう!
Mr. Showtime - Speciale【歌ってみた】
――ファンの皆さんも心待ちにしているのではないかと思います。それでは最後に、ファンの方々へ向けてメッセージをお願いいたします。
七瀬:えー……皆様、デビュー1年目は大変お世話になりました。私、七瀬すず菜のこともSpecialeのこともたくさん愛していただきありがとうございます。
雲母:“会社員”出てるよ!
七瀬:ライバー活動1年目はいろんなことに挑戦してきましたが、今後もより皆さんに喜んでいただけるよう、楽しい思い出を届けられるように、個人としてもSpecialeとしても2年目をがんばっていきたいと思いますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
早乙女:いい挨拶! じゃあ私も。皆さん、1年間たくさんの応援ありがとうございます! 2年目もいっぱいチャレンジして成長したいなと思っています。やりたいことや夢が本当に無限にあるので、みんなと一緒に叶えて楽しい毎日を過ごしていきたいです! これからもベリーとSpecialeをたくさん好きでいてください!
雲母:この1年間見守ってくれてありがとうございます。まだまだできないこともたくさんあるんですが、いろんな活動をがんばっていくので、みんなも一緒に楽しんでくれたらうれしいです。2年目もたまの成長とSpecialeのみんなを見守ってください。よろしくお願いします!