初めてのコラボ相手は、サンゴさんしか考えられない
――最初に皆様それぞれ自己紹介と、テーマパーク・志摩スペイン村とにじさんじのコラボ施策においてどのような形で関わってきたのかを教えてください。
セールスプランナー Y:ANYCOLOR営業チームのYです。志摩スペイン村さんとの施策ではプランナーとして、主に1回目と2回目のコラボを担当させていただきました。その後は少し時間を置いて、今年の「にじさんじフェス2026」で協賛CMを担当するなど、現地コラボに限らず多角的に携わらせていただいています。
セールスディレクター H:ANYCOLOR営業チームのHです。私が担当させてもらったのは、3回目の七次元生徒会!とのコラボからです。それ以外では、昨年私が台湾へ長期出張していた際に近鉄グループホールディングス様(※)とご縁があり、現地で開催された「台灣國際旅展(ITF2025)」という台湾最大の国際旅行博でもコラボを実施しました。日本のみならず台湾でもご一緒でき、志摩スペイン村さんとのお仕事は個人的にも思い入れの強い企画の1つです。
※→志摩スペイン村は近鉄グループの複合リゾート施設。
志摩スペイン村営業企画部 U:志摩スペイン村営業企画部Uと申します。担当としては2回目の園内コラボから参加させていただきましたが、社内では最初のコラボから見守っておりましたので、その視点でお話できればと思っております。
志摩スペイン村 公式SNS担当:志摩スペイン村の公式SNSを担当しております。サンゴさんが配信で志摩スペイン村のことを紹介してくださった際に、SNS担当として「ありがとうございます」とメッセージをお送りしたのが、お付き合いの始まりです。そこから現在に至るまで、各コラボでも関わらせていただいています。
志摩スペイン村営業企画部 S:志摩スペイン村営業企画部Sです。メインの担当というわけではありませんが、責任者の立場で話せることがありましたら、と思い同席させていただきます。サンゴさんが最初に志摩スペイン村のことを紹介してくださったときから存じ上げておりまして、公式SNS担当者と同じく1回目のコラボからお世話になっております。
――この取材の前に周央さんへのインタビューを行っており、そこでは「配信で初めて話したときに、スペイン村の広報の方が、Twitter(現X)で反応してくださった」と話していました。このときXで反応してくださったのが本日ご参加いただいている担当者の方でしょうか?
志摩スペイン村 公式SNS担当:はい、私です。配信を拝見しまして、すごい熱量と独特な着眼点で志摩スペイン村のことを紹介されており、従業員としてすごくうれしかったのを覚えています。サンゴさんが志摩スペイン村の魅力を率直にお話してくださっていて、とても面白く、またお優しい人柄や愛をたっぷりと感じ、「ありがとうございます」とすぐに連絡しました。
――この時点ではまだANYCOLORの営業チームが携わっていないわけですよね。園内コラボにつながるまではどのような動きがあったのでしょうか?
セールスプランナー Y:最初に周央さんが配信でスペイン村をご紹介されたのが2021年12月で、その後2022年5月にもう一度周央さんがスペイン村についてお話しされた際に、大きな反響がありました。いわゆるマスメディアに取り上げられたこともあり、改めて営業チームから志摩スペイン村さんにお礼とアポイントのメールをお送りしたのが、最初の接点だと思います。
志摩スペイン村 公式SNS担当:当時の盛り上がりのことはよく覚えています。2022年5月に「志摩スペイン村」と「周央サンゴ」の両方がSNSでトレンド入りしたんですよ。SNS上で喜びを分かち合ったのはもちろん、弊社からもサンゴさんにお礼をしなければと考えていたときにANYCOLORさんからご連絡をいただき、本格的にコラボへ向けてのお話をさせていただくようになりました。
――今でこそ、テーマパークや観光地とVTuberのコラボは多数展開されていますが、2022年当時はまだ同様の企画はほとんど展開されていませんでした。前例がない中で、VTuberとテーマパークのコラボをすることに対して不安はなかったのでしょうか?
志摩スペイン村 公式SNS担当:実を言うと、外部の方と志摩スペイン村を掛け合わせた大きなコラボをすること自体が初めてで、未知数な部分も多かったのですが、サンゴさんと一緒に新しい挑戦ができることに、とてもワクワクしました。これまでサンゴさんと志摩スペイン村のやり取りを楽しんでくれたり、応援してくれていた皆さんの思いに全力で応えたいと思いました。
志摩スペイン村営業企画部 U:私はサンゴさんに志摩スペイン村のことを紹介していただくまで、VTuberについてあまり詳しくはなかったのですが、配信を見て、面白いだけでなく、こんなに志摩スペイン村を愛してくれているこの方だったら間違いないなと確信していました。
志摩スペイン村営業企画部 S:社内の人間の多くは「VTuberとは何か」と検索して、そこからサンゴさんやVTuber業界のことを理解するところからスタートしましたが、みんな好意的に受け取っていたので大きなハレーションは特にありませんでした。配信の内容もすごく前向きなものでしたので、サンゴさんが素直に志摩スペイン村のことを紹介してくれたのと同じ目線で何かご一緒できたらなというのが、最初のコラボに向かう際の我々の気持ちでした。
閑散期を大盛況に変えた初コラボ
――具体的なコラボの施策はどのように作られたのでしょうか?
セールスプランナー Y:弊社からコラボ案をいくつかご提案し、最初のお取り組みは周央さんが志摩スペイン村を訪問した様子を撮影して、動画として公開するものになりました。背景を少しお話しすると、この施策はANYCOLORとしては特殊な事例で、ライバーさんによるPR企画は基本的に生配信の形でお受けすることが多いです。ただ志摩スペイン村さんとはいろんな相談をしたうえで、現地に行った様子を動画として公開することが決まりました。当時の記録を見返すと、ご相談をさせていただいてから動画の投稿までの期間がすごく短くて驚きました(笑)。撮影してから1カ月も経たずに動画を投稿していたので。
セールスプランナー Y:当時はこの動画がどれくらい注目を集めるのか、我々も計りかねていたのですが、ものすごい数の再生数を記録し、これまで経験したことがないレベルの反響がありました。
――その半年後の2023年2月には、初めての園内コラボがスタートするわけですね。
セールスプランナー Y:はい。最初のコラボで驚いたのは、志摩スペイン村さんから周央さん1名にしては多い点数のビジュアルとグッズをご提案いただいたことでした。結果として、当時の施策としてはバラエティに富んだグッズ展開をさせていただくことになり、この物量はコラボ発表時に大きく注目されるきっかけになりました。ネットの反応を追ったところ、「グッズの数、半端なくない?」「新規ビジュアルの数がすごい」という書き込みが多く、それは本当にその通りだなと(笑)。
志摩スペイン村 公式SNS担当:私たちとしてはむしろ「ビジュアルやグッズの点数はこれで足りるのかな?」と不安だったんですよ。どれぐらい準備をすることが正解なのか手探りなものですから、とにかく全力を尽くそうと考えていました。ファンの皆さんに喜んでもらえてよかったです。
セールスプランナー Y:志摩スペイン村さんは我々でもビックリするぐらい、熱量高くコラボに向き合ってくださるので、本当にありがたい限りです。
――園内コラボの準備をして、いざオープンしたときの反応はどうでしたか?
志摩スペイン村営業企画部 S:志摩スペイン村は毎年1月から2月にかけてメンテナンス期間を設けており、サンゴさんとのコラボは休園明けのスタートだったんですよ。まず驚いたのは、コラボ開始の前日の夕方に、シャッター前でお客様の姿をお見かけしたんですよ。おそらくコラボを楽しみにしているお客様が、下見として来られたようで。
基本的にテーマパークというものにとって、2月は閑散期に当たりますが、サンゴさんとのコラボ初日は閑散期であることを忘れるくらい多くのお客様に来園していただきました。「この時期でこれぐらいのお客様が来てくださるとなると、この先どうなるんだろう」と、期待と不安の入り混じった気持ちになったのを覚えています。
ただ眺めるだけのコラボではなく、一緒に楽しめる施策に
――2022年からほぼ毎年のように園内コラボを展開していますが、ANYCOLOR側と志摩スペイン村さん側で、特に印象に残っているエピソードを教えていただけますか?
セールスプランナー Y:どれか1つに絞るのは難しいくらい驚きの反響がたくさんありましたが、私が担当した中でのエピソードをお話します。最初のロケ動画の撮影で、本編には入らなかった没カットがたくさんあったんですよ。没というより、尺の都合で使えなかったシーンですね。その中にも面白いシーンがたくさんあったので、周央さん本人の希望もあり、志摩スペイン村さんからも許可をいただいてNG集のような動画を編集して、配信の中で公開させていただきました。視聴者の方々に非常に喜んでいただき、結果として園内コラボへのよい布石になったと感じました。
セールスプランナー Y:実を言うと、志摩スペイン村さんとの園内コラボの経験はかなり衝撃でした。前職でもPR動画などの仕事をしており、インターネット上での盛り上がりとリアルの現場での盛り上がりが必ずしも直結するわけではないという経験がありました。そんな中、スペイン村さんとのPR企画に関しては、動画や配信の反響がとにかく大きく、園内コラボが始まる前から「もしかしたらたくさんの方に来ていただけるんじゃないか」と、少しだけ予感がしていました。
志摩スペイン村 公式SNS担当:どの施策にも思い入れがありますが、個人的には園内コラボで毎回行っている周遊ラリーにこだわりがあります。最初の園内コラボでは、チュロスのお店やアトラクションを回るスタンプラリーを実施して、実際に来ていただいたお客様にサンゴさんが配信でお話しされていたことを追体験していただくような形にしました。2回目は「志摩スペイン村の壁にはお皿がいっぱい飾ってある」というサンゴさんの紹介を受けて「お皿ラリー」を行い、3回目は七次元生徒会!さんとの修学旅行をテーマに、冊子を修学旅行のしおり風にしたり、ヒントの音声もまるで生徒会さんたちと一緒に散策している気分を楽しめるよう工夫しました。
来園者の皆様もただコラボが行われているのを眺めるのではなくて、ライバーさんと同じ体験をして皆で思い出を分かち合ったり、七次元高校の生徒の一員になりきったりして、一緒にお楽しみいただけるような施策にできたらいいな、と考えました。また、ありがたいことにSNSでサンゴさんもご来園くださった方々もたくさん思い出を投稿して「楽しかったの輪」を広げてくださっていて、それを拝見するのがコラボ期間中の毎日の楽しみでした。
――七次元生徒会!とのコラボを担当したHさんの視点から、3回目のコラボの提案の中でこだわったポイントはありますか?
セールスディレクター H:3回目のコラボということでハードルが高く、いろいろと考えました! 志摩スペイン村さんとのコラボは1回目も2回目も好評だったので、3回目でよりしっかりとパワーアップしたものをお見せしなければならないという使命感がありました。パワーアップさせるからと言って脈絡がないものにするわけにもいかないので、周央さんをコラボの主軸に据えたまま、今後のコラボにも続いていくようなストーリーラインを描こうとしたんです。その中で白羽の矢が立ったのが七次元生徒会!の皆さんでした。周央さんが最初からアピールし続けている「素敵な場所だから、みんな行こうよ」という熱量をまずは周央さんの身の回りの方々へ広げていくことで、より多くの人に、より深く、志摩スペイン村の魅力を伝えられたらいいなと考えながら3回目の園内コラボを企画しました。
――周央さんへの取材では「生徒会さんコラボのときのパエリャは豪華すぎ!」という発言もありました。
志摩スペイン村営業企画部 S:光栄です。3回目の園内コラボは七次元生徒会!の皆さん6名とのコラボになりますから、我々としてもメンバーの皆さんのライバーカラーやファン層などをしっかり研究させていただきながら、新メニューを考案させていただきました。我々も楽しみながら、ファンの方に喜んでもらえるものを作るように心がけています。
「同じ目線に立って考える」ANYCOLOR営業チーム
――継続的にコラボをご一緒する中で、志摩スペイン村さんはANYCOLORという会社の特徴をどのように感じていますか?
志摩スペイン村 公式SNS担当:ライバーさんの意見をすごく大切にしていらっしゃるなというのが第一印象です。また、こういうことをやりたいですとお伝えしたら、ライバーさんの要望や面白いアイデアを出してくださり、どんどん企画に盛り込まれていくのが新鮮でした。志摩スペイン村の魅力とライバーさんの魅力を両方活かした企画をみんなで作り上げられたと感じています。
――ANYCOLORのおふたりはさまざまな企業様と仕事をしていると思いますが、その中で志摩スペイン村さんはどんな存在になりつつありますか?
セールスプランナー Y:いろんな企業様とお仕事をさせていただく中で、志摩スペイン村さんならではの特徴がいくつかあります。まずはシンプルにレスポンスがめちゃくちゃ早いです。これはテーマパークという特性上、土日含めて毎日営業されているからだと思いますが、グッズの試作品についてご意見をいただくときも、何か修正のご対応をいただくときも、リアクションを即いただけるので非常にスピーディにコラボの準備を進めることができました。むしろ早すぎて、我々のほうが必死に食らいつくような形でした(笑)。
もう1つは懐の深さです。ANYCOLORからご提案したものに対して、全部OKが出たんじゃないかというくらい、多くのことを受け入れていただきました。「こういうグッズ企画にしたいです」「こういう見せ方はいかがでしょう?」といった意見に対して、NGが出た覚えがないくらい、常に「いいですね!」といった肯定的な反応をしていただけるので、こちらもついいろんな企画を考えてご提案したくなるんですよね。
セールスディレクター H:少し補足をすると、なんでもOKをいただくからと言って志摩スペイン村さんに意見がまったくないわけではなくて。「1回目のコラボの結果を踏まえて、2回目はこうしたほうがいいと思います」といった現場の意見もちゃんとフィードバックしていただけるんですよ。コラボを重ねる場合、このフィードバックはクオリティを高める観点で非常に重要なものですから、志摩スペイン村さんの熱量ある“向き合い力”は非常にありがたかったです。
志摩スペイン村営業企画部 S:ありがとうございます。実を言うと、最初の園内コラボが終わったときに「そもそも2回目のコラボはできるのかな」と考えていたんですよ。しかしその後、「次はどうしましょう」と声をかけていただいたのがすごくうれしくて。振り返ってみると、YさんもHさんも、我々と同じ目線に立って、志摩スペイン村のことを考えながらコラボを続けてくれたんだなと感じております。企画を考えるのはお互いに大変なこともありましたが、同じ目線に立って仕事ができたことを誇りに思いますし、今後とも末長く一緒に仕事ができたら光栄です。
――ここまで園内コラボの話を中心にお話を伺いましたが、コラボ期間以外での志摩スペイン村の変化についても聞かせてください。例えば、コラボ期間後に来園者の客層が変わったなど、コラボをする前と後でどんな変化がありましたか?
志摩スペイン村営業企画部 U:驚いたことに園内コラボが終わったあとも足を運んでくださるお客様の数が増えまして、コラボをきっかけに志摩スペイン村のことも好きになってくださり、何度も来園してくださっていて、とてもうれしく思います。
志摩スペイン村営業企画部 S:つい先日もサンゴさんとの1回目のコラボのときのTシャツを着ていらっしゃるお客様が来園されまして、継続的に足を運んでくださる方が増えたのは間違いありませんね。ありがたいことに「(コラボをきっかけに)年間パスを買いました」とおっしゃっていただく機会も増えました。
セールスプランナー Y:ありがとうございます。ANYCOLORとしてもコラボ期間に注目されるのはもちろん、本来備わっている志摩スペイン村の魅力に気付いてもらうことも目指すべきゴールではあるので、そう言っていただけますと本当にがんばってよかったと思います。
いい意味で価値観が壊された異例のコラボ
――ANYCOLORのおふたりへの質問ですが、志摩スペイン村さんとのコラボを経て成長した部分や、仕事の糧となったことはありますか?
セールスディレクター H:志摩スペイン村さんとのコラボはテーマパーク×VTuberという文脈だけではなく、地方の自治体に対するアプローチの好例となるところもあり、ビジネス観点だけではなく、社会的な意義を見出せることに気付かされました。クライアント様や企画への向き合い方に1つ新たな視点が加わった感覚があり、ファンの方のみならず周囲に波及する影響について、とても勉強になりました。
セールスプランナー Y:先ほど少し話したことにつながりますが、インターネットでの盛り上がりが現実の施策にちゃんとつながるという成功体験が、私の中で極めて大きな出来事でした。実際にインターネットを通じて多くのお客様を現地に呼ぶことができた手応えが、自分の価値観をいい意味で壊してくれました。志摩スペイン村さんとのコラボがなければ変えられなかった部分なので、非常に得難い経験をさせていただきました。
それと今回の取材で感謝をお伝えしたかったことが1つあります。2回目のコラボが始まったタイミングで、志摩スペイン村さんから私の名前宛で感謝状を頂戴しました。これまでコラボに参加したライバーさんに贈っていたものを、志摩スペイン村さんが私宛に用意してくれたみたいで、それが本当にうれしくて。プランナーの立場で取引先の企業様から感謝状をいただく機会なんてなかなかありませんから、涙が出るくらいうれしかったです。ありがとうございました。
志摩スペイン村 公式SNS担当:毎回園内コラボをするたびに、ライバーさんに向けて感謝状を用意させていただいているんですが、2回目のコラボのときはYさんが途中で担当を外れてしまわれるタイミングだったこともあり、これまで熱い思いをもって一緒にコラボを作り上げてきてくださったことへの感謝の気持ちをお伝えしたくて。喜んでいただけて何よりです。
セールスディレクター H:感謝状に表れているように、志摩スペイン村さんは感謝の気持ちをものすごく大切にされている印象があります。もちろん我々もクライアント様やライバーさんに対する感謝は常に伝えていますが、志摩スペイン村さんは本当にことあるごとにその思いを言葉にして伝えてくださるんですよね。こうして何年もコラボが続けられているのも、そういったシンプルだけど大切なことの繰り返しをおろそかになさらないからだと思いますので、こちらも背筋が伸びる思いです。
――最後に、お互いこの機会に伝えたいことはありますか?
セールスディレクター H:園内コラボとは少し離れてしまいますが、冒頭でお話した台湾出張時のことで印象に残っていることがあります。「台灣國際旅展(ITF2025)」の近鉄グループホールディングス様ブースにて志摩スペイン村の訴求をさせてもらったのですが、海外ということもあり台湾の方々は志摩スペイン村のことをまだ知らないんですよ。「日本のとある地方にあるテーマパーク」という知識しかないところに、「周央サンゴというVTuberが激推ししています!」という企画の方向性でブースを展開してみたところ、思った以上に反響がありました。話を聞いてみると、台湾の方々は周央さんのことを知らず、シンプルに「かわいい子が熱意を持ってテーマパークを推している姿」に好感を持ってもらえたようでした。
日本だけでなく、テーマパークとVTuberのコラボが海外に向けても通用する可能性を垣間見たとき、この仕事が持つポテンシャルの大きさと、今後も拡大していく余地を改めて感じました。
セールスプランナー Y:セールスの世界ではよく「三方よし」という言葉が用いられますが、志摩スペイン村さんとのお取り組みはクライアント様、来園者の皆様、ライバーさん、我々、もっと言えばクリエイティブに携わってくれた方々も含め、三方どころか関わった人すべてが喜ぶ“全方よし”だなと感じています。仕事をしながらお互いが自然とそういう意識に向かっていった感覚があり、これが“楽しい仕事”なんだと気付かされました。セールスとしてもプランナーとしても、こういう企画をライバーさんと一緒に作り出して、それを世の中に届けていくのが我々の使命だと思っています。志摩スペイン村さんとのお取り組みのように、たくさんの喜びを作れるこの仕事に、とてもやりがいを感じています。
志摩スペイン村営業企画部 S:我々からも最後に感謝の言葉を述べさせてください。サンゴさんとのコラボが始まる前は、関西・東海のお客様中心だったのが、今では関東圏からの来園者が非常に増えたんです。それに施策の中では、東京の地下鉄に志摩スペイン村の交通広告を出すなんて夢にも思わない取り組みも経験させていただきました。また、サンゴさんとのコラボはタイミング的にちょうど新型コロナウイルスによるパンデミックの直後で。レジャー産業というものが全国的に厳しい時期にコラボをさせていただき、我々はそのお陰で息を吹き返すことができました。先ほどYさんに言っていただいた「関わる誰もが喜ぶ仕事」というのは本当にその通りで、来園者の皆様にも喜びの輪を広げられて本当に感謝しています。今後とも、よろしくお願いします。