生配信だけじゃない「案件」の幅広さ、営業チームの業務を紹介
――このインタビューでは、さまざまな企業様からご依頼いただくPR企画の提案・進行を担当する部署の方に、業務内容・理念などをお聞きしていきます。まず始めに、おふたりの来歴と社内での役割を教えてください。
ビジネスマーケティング1部部長 М:ビジネスマーケティング1部で部長を務めております、Мと申します。前職はインフルエンサー関連企業にて、タレントマネジメントや事業開発のほか、PR案件について他社様との調整を行っておりました。2024年1月に入社してからは現在の部署でセールス担当をしています。
ビジネスマーケティング2部部長 S:ビジネスマーケティング2部・部長のSです。以前はIPコンテンツ企業でカードゲーム商品の企画・進行を担当し、ANYCOLORの社名がギリギリ「いちから株式会社」だった頃に入社しました。現在はPR企画の制作・進行に従事しながら、部署の統括も任せていただいています。
――おふたりの部署は少し前に「営業運用1部・2部」から「ビジネスマーケティング1部・2部」に改称されました。ですが、読者の方への伝わりやすさを優先して、時折「営業チーム」と呼ばせていただきます。では次の質問ですが、1部と2部それぞれの役割やチーム構成をお教えいただけますか。
ビジネスマーケティング1部部長 М:1部から説明しますと、我々はセールス、いわゆる「THE 営業」としてイメージしていただきやすい業務を担当しており、企業様に向けてPR企画や、ライセンスアウト(※1)のご提案などを行っています。ご提案後に企業様と条件面の調整などを行ったのち、正式に案件として受注させていただくところまでが、1部の仕事ですね。その後は、2部に所属するプランナーの方々に参加していただき、実際の進行をお任せするという流れです。
※1→自社が保有する知的財産(IP)やノウハウ、特許権を他社に貸し出すこと。
ビジネスマーケティング2部部長 S:僕たち2部はさっきМさんがおっしゃっていたように、1部のセールスの方々が企業様と条件面などを決めてくれた後、具体的にどんな内容でPRを行うのか企画を立て、進行していくことが仕事で、1部よりも多くのメンバーが所属しています。
――スタッフの数は企画進行を行う2部のほうが多いんですね。
ビジネスマーケティング2部部長 S:はい。スタッフが担うポジションは、1部と比較するといろんな役割があります。企画を立て進行管理を行うプランナーのチーム、企業様とのタイアップで撮り下ろしたビジュアルのクオリティチェックなどを担当するアートディレクターたちのビジュアルチーム、PR配信などで使用するサムネイルや背景、テロップなどの素材を制作するデザイナーのチーム。プランナーだけで複数のチームが存在しており、部署内でプランナーが一番多いです。
――ちなみに、社内には別途ビジュアルなどのクオリティチェックを行うチームや、デザイン部もありますが、あえて営業チームの中に同様のポジションを置いているのはなぜでしょう。
ビジネスマーケティング2部部長 S:主に企業様とご一緒に仕事をしている、という営業チームの特性もあります。アートディレクター・デザイナーも、セールスやプランナーとともに案件ごと異なるトンマナ(※2)と企画に対する視座を合わせて作業してもらう必要もある。そのため、営業チームの中にもクリエイティブチームを設置するほうが、プランナーたちと密にコミュニケーションを取れる、というメリットが大きいからですね。
※2→「トーン&マナー」の略語。この記事では、企画内容の一貫性を持たせるための統一ルールや方針のこと。
――なるほど、そうなるといろんなことがビジネスマーケティング部の中で完結できますね。先ほどМさんに少しご説明いただきましたが、皆さんが扱う広告メニューには主にどんなものがあるのか詳しく教えてください。
ビジネスマーケティング1部部長 М:じゃあ私からご説明をさせていただきます。まずは、多くの方にイメージしていただきやすいと思うのが、いわゆる“案件配信”と呼ばれる配信企画ですね。企業様からサービスや商品のPRをご依頼いただき、ライバーさんにその魅力をアピールする配信をしていただくんです。PR配信は非常に多くの企業様にご依頼いただいておりまして、年間でおよそ600件以上実施しています。
そしてもう1つ大きな軸になっているメニューは、ライセンスアウトの案件です。これは主に企業様とコラボをさせていただいてグッズの販売をしたり、コラボカフェを実施させていただいたりしております。コンビニやドラッグストアに並ぶ商品にライバーさんのビジュアルをパッケージングする企画や、企業様と共同でライバーさんのフィギュアを制作する、というのもライセンスアウトの領域です。
ビジネスマーケティング1部部長 М:ほかにも、TV・Web番組やCM映像にライバーさんを起用していただいた際、出演にあたっての調整などを我々が担当することがあるんです。またゲーム大会やイベントなどを実施する際の協賛企業様とのやり取りも行っています。先日の「にじさんじフェス2026」会場には、企業様の商品・サービスを紹介する協賛ブースやキッチンカーのエリアがありましたよね? あちらは、これまで取引をさせていただいた企業様や、イベントにご興味を持っていただいた企業様に協賛いただいて実現したものなんです。
――「セールス」と一言でまとめても、ご担当される業務はかなり多岐にわたるんですね。では、1件のPR企画が実際にファンの皆さんの目に触れるまでにどういう作業があるのか、2部ご担当のSさんにお聞きしたいと思います。1部のМさんたちが企業様にご提案した企画が正式に始動し、ご参加いただくライバーさんが決定したあとは、Sさんたちはどのようなフローを踏むんでしょうか。生配信でのPRを例に教えてください。
ビジネスマーケティング2部部長 S:まずはクライアントとなる企業様から、配信で紹介したい商品・サービスについて、「こういうポイントが売りです」「ここを押し出していきたいんです」というPRポイントをお聞きします。それをもとにプランナーが「ライバーさんのファンの方々に楽しんでいただきながら、商材の訴求ポイントをしっかり伝えるためにはどうすればいいかな」と考えながら、企画を練るんです。
例えば、「冒頭で商品説明の時間を〇分確保して、バラエティコーナーを〇分、さらにバラエティではクイズをやって……」というように、配信全体の要素をまとめた構成案を作るんですよ。その後、企業様とライバーさんに構成案をご確認いただいて、問題がなければそちらをもとに台本を作り始めます。それと同時に、サムネイルや背景・テロップなど配信用素材の制作もスタートすることが多いですね。
台本や配信素材の用意が完了したら、あとは配信当日の作業となります。弊社のスタジオで実施する場合は、スタジオ部のスタッフに協力してもらいながら配信の準備を整え、ライバーさんとリハーサルを行い、配信本番……という流れです。
――先ほど、「PR配信の構成案はライバーさんにもご確認いただく」とおっしゃっていました。この確認の段階で、ライバーさんからはどんなご意見・ご希望をいただくんでしょうか?
ビジネスマーケティング2部部長 S:ご自身の特性や強みを踏まえて「こういう内容のほうが、自分のファンの方は楽しんでいただけると思います」とご希望をおっしゃっていただくこともありますし、「こうしたらもっと面白くなりそうだと思うんですが、どうですか?」というご提案をいただくこともあります。それに加えて、そもそもライバーさんが配信で取り扱う商材のファンで、「大好きだから、こういうところをもっとアピールしたい!」というご意見をいただくこともあり、企画の内容に反映させています。
――ライバーさんからのご意見も柔軟に取り入れてブラッシュアップしているんですね。ちなみに、実際にPR企画を進めていくためのチーム構成はどのようになっていますか?
ビジネスマーケティング1部部長 М:1案件ごとにセールスとプランナーが1名ずつ参加してバディを組むことが一番多いですね。案件としてにじさんじでゲーム大会を実施する、など大規模な企画になると、セールスが1名、プランナーは3~4名参加して、他部署のスタッフたちと共同で実施するということもありますが。
ビジネスマーケティング2部部長 S:そうですね。案件の規模が大きくなるほど、プランナーの人数が増えていきます。
ビジネスマーケティング1部部長 М:企画が動き出したら企業様との主なやり取りはプランナーが担当するので、「セールスからプランナーにバトンタッチする」という形を想像されるかもしれませんが、実態は企画が終了するまで両者が一緒に走り続けるというイメージです。セールスが企業様へご提案し、受注したらプランナーに合流してもらって並走しております。
強みは、ライバーの“日常”の中でPRができること
――セールス・プランナーであるおふたりの視点から、にじさんじライバーによるPR企画の特徴はどんな部分だと捉えていらっしゃいますか?
ビジネスマーケティング1部部長 М:ライバーさんたちは普段から生配信を軸に活動されていますが、その配信を通じてファンの皆様とよい関係を築いていらっしゃるというのが、大きなポイントだと感じています。例えばPR配信なら、そのライバーさんならではの言葉・表現で商材の魅力を伝えてくださるので、普段からライバーさんとの信頼関係があるファンの皆様もその商材のよさを受け止めてくださるんです。そんな様子が、魅力的なPRの形として企業様にもご評価いただけているんじゃないかと感じます。
ビジネスマーケティング2部部長 S:配信って、ライバーさんにとってはいわば”日常”の一部でもあるので、そんな環境でPR企画を実施できるというのも強い魅力だと思いますね。ライバーさんの場合、普段活動をしている現場にPRがくっついてくる、という構図になるので、いつもの配信の延長としてファンの皆様にも観ていただけているという印象です。
――先ほど台本の存在は明かされていましたが、そうは言ってもPR配信で目にするライバーさんのリアクションなどは素が出ている印象ですし、どなたも楽しみながら企画に参加されているなと感じます。ライバーさんによるPRの特徴は伺った通りですが、ANYCOLOR営業チームの強みはどんなところですか?
ビジネスマーケティング1部部長 М:我々ビジネスマーケティング1部は一般的な会社の営業部にあたるのですが、所属しているメンバーは皆さんが想像する“売上、数字を最優先にがんばる営業マン”とは気質がちょっと違うと思っていて。もちろんみんなガッツがあるメンバーだとは感じていますが、そもそも我々はライバーさんが積み重ねてきた世界観やファンの皆様から寄せていただいている信頼のもとでセールス活動をしているんです。だから利益を優先して、そこを損なってしまうような仕事はしないという信念や、一緒にコンテンツを作り上げるライバーさんへのリスペクト、ライバーさんが大切にされている主義や世界観を守るためのバランス感覚を持ちながら、企業様と向き合っているメンバーが多い印象ですね。
――先日、志摩スペイン村のご担当者様に取材をさせていただいたのですが、「ANYCOLOR営業チームのスタッフはライバーさんのご意見を非常に大切にされている」とおっしゃっていました。皆さんが大事にしている姿勢は、クライアントである企業様にもしっかりと伝わっているんだなと感じます。
ビジネスマーケティング2部部長 S:「ライバーさんの意見を大切にする」という意志は、ビジネスマーケティング部が特に、というわけではなく全社的に強いですよね。
ビジネスマーケティング1部部長 М:そうです。ただ、営業の目線でもう少しお話しすると、もちろんライバーさんのやりたいことやご意見はしっかりとお聞きしながら企画を進めていますが、我々はクライアント様からご依頼をいただいている、ということが大前提です。クライアント様は「この商材をたくさんの人に知ってほしい」「サービスのファンを増やしたい」など、目的を持って我々にお任せいただいているので、ご期待に応えるためには、さまざまな調整が必要になることもあります。
でも結局のところ、ライバーさんにいきいきと楽しみながら企画にご参加いただける環境を作ることが、いい結果につながる場合が多いんです。そうなるとクライアント様も目的にしていたゴールに近づきますから。ライバーさんがいきいきと参加してくださればファンの皆様の楽しみにつながりますし、クライアント様の喜びにもつながる。そこを全部達成できるように努力する姿勢が、ビジネスマーケティング部の特徴だと思います。

志摩スペイン村スタッフ×ANYCOLOR営業チーム座談会 ネットの熱狂を現場につなげた、前例なきコラボが生まれた背景
――ご参加いただくライバーさんが楽しくPRできる内容を目指すことで、その企画を受け取っていただくファンの方々や携わる人々にもいい作用が生まれる、ということですね。
ビジネスマーケティング2部部長 S:そもそもANYCOLORはエンタメ企業なので、前提としてコンテンツに触れてくださる方に楽しんでいただくことが重要だと考えています。PR配信であれば、まず配信を楽しく観ていただいて、そのうえでクライアント様の商材に興味が湧くような企画を作るべくがんばっている、というところです。
――ちなみに、プランナーの方々はどういうことを重視しながらPR企画を考えていらっしゃるんでしょうか。
ビジネスマーケティング2部部長 S:クライアント様からご依頼いただいた商材の訴求ポイントを踏まえて、ご参加いただくライバーさんにマッチした内容にすることが、企画を考えるうえでは一番大切ですね。こんなふうにご説明すると案件に携わるプランナーがたった1人で企画の内容を考えているように思われるかもしれないのですが、実はそうじゃないんです。先ほど申し上げた通り、プランナーだけでもいくつかチームがありますから、企画案に悩んだときはチームメンバーから意見をもらったり、ときには「別チームの○○さんが類似の企画を担当していたので意見を聞いてみよう」とチームを飛び越えて相談したりしています。
それ以外にも、部署全体のミーティングや各チームの定例ミーティングも実施しているので、これまで実施した企画のよいところ、クライアント様からのご意見といったナレッジを共有するようにしているんです。だから、実際に企画を進めるプランナーは1人ですが、チームみんなで考えよう、という空気ができていますね。
――部署が一丸となって、いい企画を作ろうとされているんですね。皆さんは本当に多種多様な企画に取り組まれている印象ですが、それぞれ得意分野を考慮して担当が決まるようなこともあるんでしょうか?
ビジネスマーケティング2部部長 S:特定のジャンルが得意というプランナーもいますが、基本的には担当する企画に偏りはないですね。というのも、たくさんの企業様からご依頼をいただいて商材もバラエティ豊かになってきていますし、「PR配信もしつつグッズも作る」というように案件自体がいろんなメニューを組み合わせたものになるケースも少なくないですから。そのため、各々が専門分野を持つよりも、みんなでいろんな領域にチャレンジしている、という状況です。
ビジネスマーケティング1部部長 М:セールスに関しては、そもそも何かに特化したスペシャリストよりはジェネラリスト(※3)のほうが向いているかもしれませんね。セールスの大きな目的はクライアント様の課題を解決することなので、それを叶えるためにご提案の幅は広ければ広いほどいいんです。「この企業様のニーズに応えるためには、PR配信がいいかな、IPコラボ企画としてライセンスアウトのご提案をするのもいいかもしれない」と、さまざまな手段の中から柔軟にご提案しているので、突出した“得意分野”ばかりに頼る必要はないんだと感じています。
※3→特定の分野にて専門的な知識を深めるのではなく、広い視野や幅広い知識を総合的に活かしながら行動する人物を指す。
――なるほど、ジャンル問わずいろんな商材・企画に携わることができるので、ビジネスマーケティング部にいると、仕事の経験値がどんどん上がりそうです。
ビジネスマーケティング1部部長 М:自分自身、本当にそうだと思っています。例えばライセンスアウトはエンタメ業界においてすごく大きな市場だと感じているんですが、前職ではあまり縁がなくて。入社してからその経験を積むことができたのはありがたかったですね。また今のANYCOLORは、B to C(※4)向けのサービスであればすべての企業様のニーズに応えられる可能性を秘めている、と感じています。だから本当に多くの企業様と多種多様な案件を通じてやり取りができるのは、この部署の大きな魅力です。
※4→企業が一般消費者向けに商品やサービスを提供するビジネス形態。B to Bは企業間で商品・サービスを提供する形態。
ビジネスマーケティング2部部長 S:ビジネスマーケティング部って、他部署と比較して企業様とコミュニケーションを取る機会が圧倒的に多いですよね。ありがたいことに、大きな企業様とお取り引きさせていただける機会も増えてきましたから、そういった貴重な経験を積めるのも、この部署の特徴だと思っています。
ライバーとファン、クライアントの喜びが自分たちのやりがいに
――ビジネスマーケティング部ではこれからも新しいメンバーが増えていくことが予想されますが、おふたりの部署ではどんな方が活躍できそうだと考えていらっしゃいますか?
ビジネスマーケティング1部部長 М:「今まで世の中になかった価値観を創出したい」と考えている方なら、この部署ですごく楽しんで働けるんじゃないかと思います。先ほど申し上げた通り、さまざまな企業様に多彩な提案ができるのはセールスの魅力的なポイントですし、ライバーさんにご協力していただきながら進めた企画が世間に大きなインパクトを起こすさまを見届けられるのは、大きなモチベーションにつながるなと実感しています。
企業様へのご提案を進める中で大変なことはあるかもしれません。でも自分の担当した施策が発表されて、ファンの皆様やクライアントの方々に喜んでいただいている様子を見ると、これまでのがんばりが一度に報われるぐらいうれしいので! 部の雰囲気としては、「社歴が長くないと大きな案件に携わることができない」というような風潮は一切なく、入社してすぐに大きなプロジェクトに携わることも全然あり得ると思います。そのため、「早く自分を成長させたい」と思っていらっしゃる方にとって、とてもいい環境なんじゃないかな、と。
ビジネスマーケティング2部部長 S:2部も同じく、担当する企画の規模に社歴は関係ないので、「これやりたいです!」とご自分からアクティブに動ける方が来てくださったらうれしいですね。それと、繰り返しになりますがやはりエンタメ企業ではあるので、PR企画として押さえるべき訴求ポイントなどはしっかりと紹介したうえで、ファンの方々に楽しいと思っていただけるような企画にすることが大事です。そのためには、まず自分自身がその企画を楽しいと思えないといけませんから、さまざまなことを楽しめる方とご一緒できたらありがたいです。
――先ほど、ライバーさんが楽しく参加できる企画が最終的にクライアント様の喜びにつながる、というお話をされていましたが、スタッフが楽しむ気持ちも重要というわけですね。少し脱線しますが、МさんとSさんご自身はこの仕事をしていてどんなことにやりがいを感じますか?
ビジネスマーケティング1部部長 М:自分たちの仕事をきっかけに幸せな気持ちになれる人が多い、ということです。例えば、「すごくいい商品なのにまだまだ届けたい人に情報が届いていない……」など、企業様はそれぞれ課題を解消するために、我々にご依頼いただくんです。我々の仕事によってその課題を解決できて、ライバーさんにもファンの方々にも楽しんでもらえるというのは、とてもうれしいことだなと。そんな仕事を、ときにはとても大きな影響力・規模で実現できるということは、すごくやりがいのあることです。
また個人的には、自治体・官公庁様とのお取り組みもすごく大切にしています。地域、さらには国がよりよくなるための活動の中で我々がお役に立てて、そのPR企画をきっかけにファンの方々も社会がよくなるように行動を起こしてくださっているな、と感じることがあるんですよ。だからすごくシンプルに表現すると、仕事を通じて世の中を少しでもよくしている気持ちになれることも、やりがいの1つです。
――素敵なお話をありがとうございます! Sさんはいかがですか?
ビジネスマーケティング2部部長 S:語弊があるかもしれないのですが、僕個人としてはこの部署ってなんでも経験できる場所だなと思っているんです。PR配信をするために配信業務に携わることができますし、グッズを作ることもできる。企業様に協賛をいただく場合はイベント進行の勉強、大会の運営に参加することもあります。そうやって片隅からではありますが、にじさんじ・NIJISANJI ENが展開する多様なコンテンツに幅広く関わることができるんですよ。だから、仕事を通じてさまざまな経験ができ、自分のやりがいになっています。
――今日お話を伺っていて、ANYCOLORのいろんな部署で行われている業務に、ビジネスマーケティング部の方々が必ず関わっていらっしゃるんだなと感じました。ですから、ANYCOLORのことを知りたい人にはうってつけの部署かもしれませんね。
ビジネスマーケティング1部部長 М:そうですね。おそらく関わったことがない部署はほぼゼロと言っていいぐらい、社内のいろんな方と仕事をしているので、ANYCOLORのことをまるっと知ることができる部署かもしれないです。仕事を続けているうちに、気付けば社内のあちこちに頼れる人が増えているなと感じています。
――最後になりますが、これからビジネスマーケティング部の皆さんが挑戦したいと考えていることや、目標をぜひお聞かせください。
ビジネスマーケティング2部部長 S:これからにじさんじに触れていただく方とライバーさんが出会える場を増やすために、ビジネスマーケティング部も何か仕掛けていきたいなと考えています。より多くの企業様とのお取り引きを増やせれば、街のあちこちでにじさんじに触れることができるのでは、と思うんです。例えば商業施設様とコラボさせていただいたとしたら、お買い物をしている最中にもライバーさんの姿を目にすることができますよね。そんな将来に寄与するべく、我々もどんどんチャレンジしていきたいと考えています。
ビジネスマーケティング1部部長 М:生活の中でにじさんじを目にする機会は今も徐々に増えてきていると思います。そのような中で我々の部署としては、企業様と協力して作ったコラボ商品や街頭広告などを通じて、ライバーさんとの接点を増やすことができたらいいなと考えているんです。まだお付き合いがない業界は数多くあり、どんな業界であっても我々の力でお助けできることがきっとあると思っているので、オープンな思考でご提案を続けていくつもりです。