にじぱぺっとたちが8つの世界を表現、「ワールド・オブ・にじさんじ」
――本日は「にじさんじフェス2026」において、展示セクションを担当されている方々にお越しいただいています。部署をまたいでご参加いただいているので、まず皆さんには普段の業務と「にじフェス2026」での担当業務を教えていただけますでしょうか。
イベントプランナー N:普段はイベントプランナーとして、イベントの企画立案や、ライブの演出やセットリストを考えるのが主な業務です。今回の「にじフェス」では展示セクションの取りまとめと、「ワールド・オブ・にじさんじ」という新施策、黒井しばさん、でびでび・でびるさん、ルンルンさんにご登場いただく「おさんぽふらっふぃい」を担当しています。それ以外ですと、イベントチームで今年初めて「にじフェス」に参加するスタッフのサポートも私の仕事です。
イベントプランナー S:私もNさんと同じ部署で、肩書としてはイベントプランナーです。今回の「にじフェス」では「美術室」を担当しており、展示以外の業務ですが「にじDANCE☆踊ってみてブース」のプランナーも務めています。
グッズプランナー М:基本的に普段の業務では、ライブイベントでお届けするグッズのプランニングと販売を担当しています。どんなグッズを販売するか考えて、それを作ってお客様にお届けする、ということですね。「にじフェス」では、グッズ販売にまつわるプランニングから当日の販売までの見守り役のほか、誕生日や記念日ビジュアルのブース、ボイスビジュアル展示、そして「NIJI×Buddy ブース」の企画立ち上げを担当しました。これらの企画は今チームメンバーが進行してくれているので、私はその監修のようなことをしています。
イベントグッズプランナー О:今おっしゃっていた通り、Мさんが立ち上げた「NIJI×Buddy ブース」の進行並びにプランニングをしているのが私ですね。普段はイベント会場でのグッズ販売に関するプランニングがメインの業務です。会場にはたくさんのお客様がいらっしゃるので、どうやったら皆様をスムーズにご案内できるのか、そしてストレスなく楽しんでグッズをご購入いただけるのか考えて、そのための情報整理を行っています。
――「にじさんじフェス」の運営は例年イベントチームが中心となって進めていますが、グッズチームであるМさんとОさんも展示セクションの企画進行を担当されていますよね。それは、「NIJI×Buddy ブース」に展示されるぬいぐるみたちをグッズチームが制作しているからなんでしょうか。
グッズプランナー М:そういう理由もあるんですが「にじフェス」ってイベントチーム以外のスタッフでも「こういう企画をやりたいです」と案を出すことができるんですよ。誕生日・記念日ビジュアルのブースとボイスビジュアルの展示はこれまでも実施していた企画なので、今回も希望していました。
さらに2025年に生まれたにじたうんが、ファンの皆さんにもライバーさんにもとても好評でしたので、せっかくであればにじたうんたちも「にじフェス」に登場してもらいたいと思っていたんです。そのため、私のパッションで企画を提出したところ、グッズチームの上長とイベントチームにも「やりましょう」と言っていただいて、スタートしたという流れでした。
――なるほど、そういう経緯だったんですね。では各施策について詳しくお話を伺っていきます。まずは「ワールド・オブ・にじさんじ」ですが、公式サイトでは「『にじぱぺっと』たちが歌い・踊る、“魔法のような”世界」と興味を引かれる説明がありますね。具体的にどういう展示になるのか教えていただけますか?
イベントプランナー N:にじぱぺっとを通じてにじさんじの世界を表現するコンテンツです。にじさんじには、3D配信などでおなじみの鏡張りのスタジオや、Specialeのお店などさまざまな世界観がありますよね。いろんな世界があってライバーさんたちはその中で活動していらっしゃいますが、今回はそれらの世界の中でライバーさんたちが生活している様子をにじぱぺっとで再現したんです。
当日は全部で8つの世界をご覧いただけるよう、準備を進めています。ブースの中で各ワールドごとにエリアを区切っているので、お客様には歩きながら「ここは○○の世界かな」とどんどん世界観が切り替わっていくのをお楽しみいただく、という内容です。
グッズプランナー М:この展示タイトルになった理由はなんだったのか気になりますね。
イベントプランナー N:そのままなのですが、にじさんじの世界観を表現するので、「ワールド・オブ・にじさんじ」としました。普段から配信をご覧いただいているお客様の中には「あ、この世界は見たことがある」と感じていただける場面が広がっていると思います。多彩なワールドのなかでいきいきとしているにじぱぺっとたちの姿をご覧いただいて、楽しんでいただけたらうれしいですね。
――没入感がとても高そうですから、お客様の反応が楽しみです。ちなみに、ライバーさんによってはにじぱぺっとの姿を複数お持ちの方もいらっしゃいますが、皆さんデフォルト衣装でご登場されるんでしょうか。
イベントプランナー N:基本的にはデフォルト衣装でご登場いただいています。ただ、中にはそうでない方もいらっしゃるかもしれませんね。ですから、誰がどんな姿をしているのか探してみていただきたいです。動画撮影は禁止ですが、写真はOKですのでぜひたくさん撮影していただけましたら。お客様がお持ちのにじぱぺっとと撮っていただいても楽しいと思います。
グッズプランナー М:にじぱぺっとを会場に連れていってあげて、一緒に写真を撮ったらすごく楽しそうですね!
――来場された皆さんがどんなふうに撮影されるのか、ぜひ見てみたいです。公式サイトで、「作詞作曲編曲:弦月藤士郎、歌唱:周央サンゴ」という記載があるのですが、これは弦月さんと周央さんによる、「ワールド・オブ・にじさんじ」のテーマ曲があるということですか?
イベントプランナー N:そうなんです。弦月さんにテーマパークで流れているような、優しくて明るい雰囲気の曲を制作していただき、周央さんに歌っていただきました。どういう曲に仕上がっているのかは、当日いらしていただいてからのお楽しみとさせてください!
――楽曲のご感想もいただけたらうれしいですね。ではNさん、次は「おさんぽふらっふぃい」についてお話を聞かせてください。前回のフェスでは黒井さんが会場内を散歩したり、お客様とおしゃべりしたりする「黒井しばふれあい広場」が実施されましたが、こちらもNさんがご担当でしたよね。
イベントプランナー N:はい。「黒井しばふれあい広場」ではお客様から喜びのお言葉を本当にたくさんいただいて、とてもうれしかったですね。ライバーさんたちは普段バーチャルの世界にいらっしゃるんですが、「にじフェス」という大きなイベントの会場内でお客様の近くに行くことができたというのが、皆さんに喜んでいただけたポイントかなと考えています。
――確かに、前回のフェスで黒井さんとお客様が和気あいあいとお話しされている様子は、見ているこちらもうれしくなる光景でしたね。
イベントプランナー N:そうですね。それで前回のフェスを終えたとき、次はでびでび・でびるさんやルンルンさんもご一緒に参加していただきたいと考えて企画したものなので、「おさんぽふらっふぃい」は1年越しに実現した企画ですね。ふらっふぃいの皆さんも以前配信で「次のにじフェスではみんなでお散歩がしたい」とおっしゃっていたので、これはぜひ実施したいと思ったんです。
――なるほど。Nさんには「黒井しばふれあい広場」で得た知見もありますから、「おさんぽふらっふぃい」はよりパワーアップするんだろうなと期待してしまいますね。
イベントプランナー N:基本的には前回の黒井さん同様、カートに乗ってスタッフとともに会場内をお散歩していただくことがメインになります。ライバーさんがお散歩するタイミングはそれぞれスケジュールが決まっているので、お時間は公式サイトでご確認いただけましたら。また、会場内を移動していないときはふらっふぃいの皆さんにピクニックをしていただける待機所を作りました。ピクニックをしながらおしゃべりされているときもあると思いますので、よかったら覗いてみてください。
展示点数は180超、「美術室」の新企画にクローズアップ
――ではお次はSさんに、ご質問いたします。「にじフェス」恒例企画となった「美術室」ですが、今回の見どころを教えていただけますか。
イベントプランナー S:「美術室」の施策は、大きく分けてライバーさん発案の企画と、我々スタッフが内容を考えてライバーさんたちにお声がけするものの2つがあるんです。ライバーさん発案の企画は、前回に引き続き樋口楓さんの「ライバー私物展示」、レイン・パターソンさんによる「香水展示」に加え、えるさんと轟京子さんによる「にじフェスジャージアレンジ+マネキンメイク展示」、えま★おうがすとさんと一橋綾人さんの「推薦図書展示」を行います。
会社で主導する展示についていくつかご説明すると、まずデビューして日が浅い新人ライバーさんにも注目いただける場所として、「新人ライバー写真展示」を企画しました。参加しているライバーさんを、近くに感じていただける写真もありますので、ご注目いただきたいです。また「にじフェス2026」が開催されるのが5月なので、季節感がある展示ということで「鯉のぼり展示」も行います。
――鯉のぼり展示はおっしゃる通り、5月に開催される「にじさんじフェス2026」ならではの試みですね。
イベントプランナー S:はい。とてもクオリティの高いものだったり、面白い表現をしているものだったりと、さまざまな鯉のぼりが出来上がってきていますよ。鯉のぼりに絵を描くという方法以外に、立体的な表現に挑戦されている方もいらっしゃいました。両面のデザインをご覧いただけるように展示する予定で、お客様にしっかり見ていただけるような方法を模索しています。
また、「にじさんじ絵しりとり」は現時点(※)で80名以上のライバーさんが参加してくださっているので楽しみにしていただきたいですね! 参加募集を始めた頃は、「どれぐらいのライバーさんが協力してくださるんだろう」とドキドキしていたんですが、たくさんの方に参加していただけることになりました。すごい力作もあったり、「これはなんだろう……?」と考えてしまうものもあったりして、それぞれライバーさんらしさが感じられるものが集まってきています。
※取材は2026年3月上旬に実施した。
――絵しりとりってゴールが想像できないので、こちらも見ていてワクワクしそうです。ライバーさん主導の企画には新企画が2つありますので、それぞれ担当者の目線で見どころをお教えいただけますか?
イベントプランナー S:「にじフェスジャージアレンジ+マネキンメイク展示」は、ライバーさんに2名1組になっていただいて、「にじフェス2026」のオリジナルグッズにもなっているクラスジャージをアレンジしながらマネキンに着せていただくんです。えるさんと轟さんには最終的に各ペアが制作したものを見ていただいて、主催としてコメントしていただきます。
実は、各ペアがどういうアレンジをするのか、現時点ではまだ決まっていないんです。そのため、どんなものが出来上がるのか私も楽しみですね。今確認できる範囲のものですが、すごく凝ったアレンジをしようとされている方々もいらっしゃいますので、「ライバーさんの手によってどんなジャージが出来上がるのかな」と楽しみにしておいていただけますとうれしいです。
――クラスジャージをご購入いただいた方は、ライバーさんたちのジャージアレンジを見て、後日真似してみるのも楽しいかもしれませんね。えま★おうがすとさんと一橋綾人さんの「推薦図書展示」についてもお話を伺えますか?
イベントプランナー S:参加していただいたライバーさんがお客様におすすめしたい書籍を集めて展示しています。えまさんと一橋さんと何度も相談を重ねて、おふたりのご意見をいただきながら進めているところです。「にじフェス2026」でやりたい企画を募集した際に、えまさんと一橋さんが同じ内容の企画を希望されていたので、ご一緒に主催を務めていただくことになったんですよ。当日はおふたりからのコメントも公開する予定です。
――そうだったんですね。展示される書籍のラインナップはもう決まりましたか?
イベントプランナー S:はい、決まりました。「○○さんらしいセレクトだな」と思うものもあれば「こんな本があるのか!」と驚くものもあります。やはり、多くの人に薦めたいと思ってライバーさんが選んだ本ばかりなので、皆さんの推薦コメントも熱量が高いですね。現在では入手しにくい本も展示されますので、本そのものの展示としてもけっこう貴重なものになっていると思います。
――それは当日ぜひ多くのお客様に見ていただきたいです。これまでお話を伺ってきた施策以外にもさまざまな物が「美術室」に並びますから、見どころがたくさんですね。
イベントプランナー S:展示物の数は現時点で100点ぐらいあるんですが、この数字はライバーさんたちにご協力いただいて数が増え続けている絵しりとりを除いたものなんです。絵しりとりを足すと少なくとも180点を超えるので、前回のフェスと比較して展示物の量も引けを取らないと思いますね。かなり見応えがあるブースにはなっていますので、ぜひ楽しんでいってくださるとうれしいです。
かわいくてふわふわなマスコットたちが「にじフェス」に大集合した「NIJI×Buddy ブース」
――それでは「NIJI×Buddy ブース」についてお話をお聞きしていきます。2025年に発表された「NIJI×Buddy」はにじさんじによるマスコット・ぬいぐるみブランド総合ポータルサイトですが、今回の展示ではサイト内にラインナップされているぬいぐるみグッズたちが展示される予定です。この展示企画はМさんが発案とのことでしたので、立ち上げの理由などもう少し詳しくお聞きしてもよろしいですか?
グッズプランナー М:ライバーさんたちと一緒ににじさんじを盛り上げてくれている、ぬいぐるみやマスコットたちを集めたブースを展開したいなと思っていたんです。そこで前回のフェスに引き続き、にじぱぺっとたちの展示と、昨年誕生したにじたうんをテーマにしたブース、そしてROF-MAL、わんにゃくしょん!、3KUMAといったユニットマスコットに集まってもらってかわいいブースを作りたいという思いが、企画の始まりでした。
――なるほど。見どころがたくさんあるとは思いますが、強いて注目ポイントを挙げるとしたらどこですか?
グッズプランナー М:まずはやっぱり、にじたうんのブースですね。彼らが住んでいる“タウン”をイメージしたジオラマを作ろうとしていて、そこは力を入れている部分です。にじたうんたちが生活していそうな町を立体化して、そこでどんなふうに生きてるのかを見て楽しんでいただきたいです。
イベントグッズプランナー О:我々が「にじたうんたちはどんな町に住んでいるんだろう?」と想像を膨らませて、そのアイデアをジオラマに落とし込んでいます。以前、にじたうんの宣伝用に撮影した写真があるんですが、それらも参考にしながら考えをまとめていきました。
イベントプランナー N:すごくかわいくなりそうですね!
グッズプランナー М:にじたうんはそもそも、ライバーさんと「どこか似ていて、ちょっと違う?」という存在なんです。この子たちが普段からやっていそうな行動を考えながら意見を出し合っていきましたね。また、もしかしたらこれまで見たことがない子たちも「にじフェス2026」に遊びに来てくれるかもしれませんので、ぜひチェックしていただきたいです。
――当日は大きなにぎわいが生まれそうだなと感じました。にじたうんのほかに新しい試みとしては、ユニットマスコットの展示ブースも出します。各ユニットごとに独自の世界観があるので、展示をするうえではそれぞれの雰囲気が調和するブース作りなどが難しいのではと思ったのですが、いかがですか?
イベントグッズプランナー О:ROF-MALもわんにゃくしょん!も3KUMAも、前提としてはかわいらしいマスコットではあるので、そこまで難しいことではなかったです。しかし、それぞれの個性を大事にしながら、異なる世界観を持つ3ユニットのマスコットを並べても違和感がないように、ということは意識していました。
そもそも「NIJI×Buddy ブース」全部に通じることですが、NIJI×Buddy自体に「個性豊かなマスコットたちがあなたの相棒として日常に寄り添い、笑顔を届けます。」というテーマがあるんです。そこを意識しながら、お客様に親しみやすく全体的に温かみのあるデザインにしたいなと考えていますね。
グッズプランナー М:そうですね。どんな人でも受け入れていただきやすいという点は大切にしています。
――とても写真映えしそうなスポットだと思いますが、撮影はОKでしょうか?
グッズプランナー М:もちろんOKです! 撮影していただくのもとてもありがたいですが、それに加えてブースの雰囲気ごと楽しんでいただけたらうれしいですね。写真で思い出に残すこともすごく大事ですが、周囲のお客様の声や会場の照明、マスコット・ぬいぐるみたちの表情なども現地では見え方が違うと思いますので。
イベントグッズプランナー О:ブースを設計していくうえでは、お客様の見やすさも意識しました。昨年のにじぱぺっとブースはとてもご好評をいただいたんですが、列が想定以上に長くなってしまうこともあったので、そこはなるべく改善しようと思ったんです。そのため、ブースの外からも展示内容を少しご覧いただける状態にするために、壁を取り払ったんですよ。会場の通路を歩いているだけでも、「NIJI×Buddy ブース」の雰囲気を楽しんでいただけるようにしたかったので、そこはこだわりました。
グッズプランナー М:アトラクションやいろんな展示を見るためにお客様が通路を移動されると思いますが、「目的地と目的地の間も楽しい!」と感じていただきたいですよね。
イベントグッズプランナー О:そうですね。逆に、にじたうんのエリアはお客様に没入感を味わっていただきたいので、壁で覆っています。にじたうんたちのストーリーを感じられるような展示にしようとしているので、楽しみにしていただけましたらうれしいです。
「楽しい」で溢れる2日間、本番を控えたスタッフたちの心境は
――ちなみに皆さんは、スタッフとして「にじフェス」に参加されるのは今回で何度目ですか?
イベントプランナー N:私は今回で2度目です。
イベントグッズプランナー О:私も同じく2度目です。
イベントプランナー S:今回初めて参加します。
グッズプランナー М:私は4度目になりますね。
――じゃあМさんはこれまでフェス制作を何度も経験されているので、「今年もそろそろ本番だな」という気持ちが強くなっているタイミングでしょうか?
グッズプランナー М:そうですね、あっという間に本番が近づいてきたなと実感しています。でもまだまだできることや考えられることがあるな、という段階だと思いますね。
――フェス本番を迎えるにあたって、スタッフとして心がけていることは何かあるんでしょうか?
グッズプランナー М:やっぱり「健康第一」ですね。スタッフのみんなも作業時間が多くなってくる時期なので、期間中に体調を崩さないようにしなきゃ、と毎年気を付けています。でも、本番が近くなってくるとワクワクするんですよ。自分たちの頭の中にしかなかったものが、会場で実現するんだと思うと楽しみになってきますね。
イベントプランナー N:わかります。前回のフェスで、長い期間をかけて準備してきたものがちゃんと形になって、それをお客様が楽しんでくださっている様子を見て「がんばってよかったなあ」という気持ちになれました。
イベントグッズプランナー О:前回のフェスではグッズの現地販売を見守る立場だったので、事前準備にはそこまで携わっていなかったんですよ。そのため「にじフェス」の裏側の様子は、以前公開された「にじフェス2023」のドキュメンタリーで取り上げられていた内容の印象が強かったんです。前職は音楽イベントの制作を行う会社だったので会場の様子はイメージできるのですが、実際に「にじフェス」に来てくださるお客様がどんな方々なのか目にする機会がありませんでした。
そんな中、昨年初めて「にじフェス」に参加して、老若男女問わず本当にたくさんのお客様がいらっしゃるんだ、と感動したんです。グッズの楽しみ方やライバーさんを応援する方法もさまざまですし、中には親子でいらっしゃっているお客様も見かけて、「にじさんじはこんなにいろんな年齢層の方に愛されているんだ」とうれしくなりました。
――「にじフェス」はライバーさんとお客様がいつもよりも近い距離で交流できる特別な期間ですが、我々スタッフにとっても多くのお客様の姿を直接拝見できる貴重な機会ですよね。Sさんは今回初参加とのことですが、今どんなお気持ちですか?
イベントプランナー S:実は入社する前に「にじフェス」に行ったことがあるんです。その会場でお客様方の熱量を体感したうえで、今度は自分がコンテンツを提供させていただく側に立ったので、やっぱり最初はプレッシャーを感じていました。
でも今は楽しみな気持ちの方が強いですね。長い時間をかけて準備を進めて、お客様に絶対楽しんでいただけるような物にしたいですし、ライバーさんのご意見をいただきながら形になってきたと思っています。ですから、あとはもう「100%の仕上がりにするためにがんばるぞ!」という気持ちです。
――皆さんの思いの詰まったコンテンツがお披露目されるのが待ち遠しいです! では最後に、皆さんそれぞれ本番への意気込みやお客様へのメッセージをお聞かせください。
イベントプランナー N:「にじフェス」では、例えば「美術室」のようにこれまでお客様から好評をいただいて引き継ぐコンテンツもありますが、今回は新しい企画がとても多いんです。前回のフェス以降ににじさんじを好きになってくださったお客様もいらっしゃると思いますし、我々スタッフも「今までのフェスにはなかったような新しいアトラクションや展示に挑戦してみよう」という気持ちになっています。ですから、ぜひいろんなところを回って楽しんでいただけましたらうれしいです!
イベントプランナー S:自分が担当している「美術室」についてお話させていただくと、この展示エリアはライバーさんが知恵を絞りながら主導してくださって集めた展示物や、手を動かして作り上げていただいた作品がすごく多いんです。そのため普段のライバーさんのご活動を身近に感じられる展示物を見ることができる、貴重な2日間になると思いますので、ご期待ください。
グッズプランナー М:さっきお話した通り私は4度目のフェスになりますが、「お客様に楽しんでいただけたらいいな」という思いは変わらないです。「にじフェス」会場に来てくださる方に楽しんでいただけることはもちろんですが、配信でご視聴いただく方、SNSにアップされた写真をご覧いただいた方も幸せな笑顔でいっぱいになっていただければ、さらに素敵ですね。
お家で楽しまれる方は、グッズを身に着けて配信をご覧いただいたり、にじぱぺっとたちにお洋服を着せていただいたりして、すべてのお客様が楽しい気持ちになってくださるのが一番うれしいですから、そこまでの熱量を届けられるように、自分のできることを1つずつがんばりたいなと思っています。
イベントグッズプランナー О:皆さんがとても素敵なことをおっしゃっていて、最後の私はどうしよう……(笑)。
一同:(笑)
イベントグッズプランナー О:じゃあ、「NIJI×Buddy ブース」についてお話ししますね。ぬいぐるみやにじぱぺっとは「小さき命」と言われていると思うんですが、だからこそ手を出しにくい方もいらっしゃると思うんです。そんな方々にも、マスコットグッズの魅力をお伝えできるようなブースを作ろうとしています。
当日はにじさんじ ぬいストアの出張店舗もオープンしますので、皆さんの日常を温かく彩ってくれる相棒として、マスコットたちを迎えていただけたらありがたいですね。また、「にじフェス」の思い出をお家に持って帰っていただけるようなグッズもお買い求めいただけますので、皆様ぜひ当日を楽しみにお待ちいただけますと幸いです。